第9日 タイトル2
連作のタイトル考えました。
むっちゃ考えました。夕ご飯のおかずのお好み焼きを焼いてる時もずっと考えてました。
そのせいで、裏面がちょっと炭化しました。
もう一つの777字チャレンジの方は
「Gordian knot~オグリキャップ幻想~」
とむっちゃカッコよいタイトルになりましたが、これはオグリキャップのラストランの、事前の予想からはとても考えられない、でもこれ以上ありえないおとぎ話のような結果というあたりから突如出現したものですので、ある意味オグリキャップに作ってもらったタイトルなので参考になりません。
競馬の予想が考える要素が沢山すぎてぐちゃぐちゃになるといのは、別に誇張でも何でもありません。人によって違うでしょうが、あそこに書いたことは予想するにあたってのほんとの基本情報で、もっと多くの事を考えながら予想することもあるでしょうし。
前回のにだって「パドック」とか、ありませんし。
馬券を買う時に当日のパドックで「馬の目を見て買う」って人がでてくるのは、浅田次郎さんのエッセイでしたか。
そりゃあ毎回ぐちゃぐちゃのむちゃくちゃです。
それを丹念に解いていく過程が、予想の苦しみであり楽しみ。
まあ、時にはアレクサンダー大王みたいに「ばすん」と一刀両断にぶったぎりたくなって、
「俺は鞍上福永で負けるなら後悔はないんだ! 漢勝負だ!」
とかなります。
いや、去年の有馬記念。最後方から六番人気のボルドグフーシュがまくって上がってきた時はいろんなもんが溢れて叫んだもんな。
……うう、福永さん。なんでやめてしまうんや。(ゆーいちロス:競馬用語)
――といろいろ考えて、正式名称に『ゴルディアスの結び目』と一度つけ、どうにも小松左京先生の傑作SFがちらついたので英語の『Gordian knot』としました。
で肝心の連作のタイトル案 『彼女と彼の明日とレシピ』
――恥ずかしいので、却下。
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