第47話 らいかんさんとスミッツ剛力アフロ神技

前回のお話を長かったので2話に分割したものです。

宜しければ、前のお話もご覧ください。


※ ※ 以下本編 ※ ※


冗談の構えから力を溜めるスミッツ!

動き出す『桜』ウナギ!


ウナギの電気を纏った尻尾攻撃を 避ける! 避ける! 避ける!

電撃系の放出魔法攻撃を、スミッツはそれも、力を溜めたまま 避ける!


ウナギの顔が、一瞬悟りを開いたように優しい顔になったように見えます。

これは、決まりましたね。


スミッツの渾身の「叩き潰す」が、ウナギの頭を叩き潰す―――!!!



―――キッィィイイイイン!!!!



静寂な中、金属が叩かれるような音がパンダエリアに響きます。

ドサッと倒れこむ頭の潰れた『桜』ウナギ。

掌を合わせ、『桜』ウナギに敬意を示すスミッツ。


おや? あなたの大剣は何処に行ったのです?


後ろを振り向くわたし。痛いのは嫌ああああああ!特にあなたのはダメです!

あれ? 後ろから剣が来ない……だと?(やっぱり今回は!知っていましたよ(ほっ



渾身の攻撃の後、握力が限界のスミッツが手を離した大剣は、地面の岩盤とぶつかり、くるくると回りながら向かった先、そこには……。


悟りを開いた瞑想中の教授の元へ!!!!!



「ふむ……。」(。-`ω-)

目を細め、やじろべえのまま、大剣を迎える教授。


ツインテール化しているアフロの横揺れに、回転が加わる―――。


―― フサァ~。

大剣の柄に絡まるツイテール(元アフロの残骸)。


―― フサァ~。

右回転で、大剣を払うツインテール(元アフロの残骸(錘は猿))




――― 遠 心 力 の 奇 跡




ぱんちゃんも、スミッツも、言葉を失う見事な 体 技

……それと気持ち悪くなびく、バランスが戻ったツインテールアフロ。


―― グサァァ~。

直線で描かれる、払われた大剣の軌道(元アフロの残骸(錘は猿)から放たれた)



ん? フサァ~ではない。

あ……うん。 『グサァァ~』……ね。


―― グハァァ~(吐血)


はい。もう、お気づきですよね? あなた達なら……。



あぁ~今日も地面まで高いわぁ~(/・ω・)/

死ぬほどいてええええわ~(/・ω・)/

地面が赤いわぁ~(/・ω・)/

そして、


ぱんだの『白と黒』が『赤と黒』になっとるわ~\(^o^)/


(白目)


✿ ❀ ✿ ← ……献花


(幽体離脱中)

あれ? 先日、思いついたと言っていた

( ゚д゚)、ペッ を回避するネタは、何処に行ったのでしょうかね?


だからわたし。流石に、今回は逝かないと予想をしていて……、

このお話の題名が「らいかんさんが逝く」なので、

「来るぞ来るぞ!の準備をしている『フリ』だけ、しておくかな~(*'▽')♪」

と、軽いノリでお茶飲んでいたのですよ?


そしたら、話が違うじゃないですか!


まさか、思いついたことって、「2話に分ける」から、

( ゚д゚)、ペッ を回避したということなのですか?

そんな、くだらないことではありませんよね?


ちょっと! そこのところ、どーなんですか! レフトハンド粉物さん。


え ? 2話で分けるのは違う? 本当に長くなっただけ?

はぁ? 書いていたら別のこと思いついた? 

あ” ? 悟りのヤジロベー遠心力? 

そしたら、らいかんさん逝ってたぁ? ( ゚Д゚)はぁあ???


こいつも、やっぱり馬鹿なのですかね……。

2話も使って、全然お話し進んでないですし、何処がクライマックスやねん! 


( ゚д゚)、ケッ

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