第20話死のデスゲーム
雨野月子
「さあ皆さん、殺しあってください。死のデスゲームの始まりです」
なんか頭痛が痛いみたいなこと言ってますね。
デスゲームもの一定の人気ありますよね。
バトル・ロワイアルにカイジ、イカゲーム、今際のアリスと枚挙にいとまがありませんね。
個人的にはバトル・ロワイアルはコミック版が好きでしたね。
4月からデスゲームをテーマにした公募がはじまりますが、さてどうしましょうか。
雨野月子
「デスゲームものって躊躇なくキャラクターを殺さないといけないので、胸がいたむわね」
デスゲームの醍醐味といえば無慈悲にもキャラクターが死んでいくことですね。でもそれが苦手な人もたしかにいます。自分もそんなに得意ではありません。
雨野月子
「それにデスゲームに集められた人の理由も考えないとね」
人の本性を見たいとかはありきたりですよね。人間の本性を見たければ深夜のコンビニとか安めの居酒屋に行けばいいのです。つまらない人間もどきが集まっています。
雨野月子
「今日街に出たけど休日だったから人が多かったわね。この人たちが無作為にデスゲームに参加させられたらってどうかしらね」
学校よりもそちらのほうがいろんな年代のキャラクターが集まりそうですね。まあ自分の場合デスゲームに失敗したら、記憶を失くして元の世界にもどすかな。
デスゲームに勝利したものだけが本当に欲しいものが手に入る。
人間がそこまでして欲しいものって何でしょうか。地位、名誉、お金、異性と人それぞれですね。デスのほうに重点を置くのでなく、ゲームのほうにテーマを置いたほうがよさそうですね。
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