深夜の書店では、哀愁漂う本たちのマウント合戦が繰り広げられていた!?

誰もいなくなった深夜の書店。
人間たちの知らない時間に、本の主人公たちは物語を抜け出していた。

平積みされた人気作は鼻高々に。
新刊でもあまり人気がなければ端っこに。
と、書店とは、あまりにも格差社会なのだ。

そんな中、あるコンビが神妙に話をしている。

本の運命は、買って読むわたしたちにかかっているのです。
明日にでも書店に行きたくなる、そんなお話。

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