『空飛ぶ本屋さん』!? もう、タイトルからしてワクワクするじゃないですか!?山奥に住む一人の少女の前に突然現れたのは、なんと空を飛ぶ本屋さん。少女はあまり本が好きではないけれども、不思議な本屋さんに勧められた一冊の本に興味を持って――。図書館の児童書コーナーに置いてあるような、子ども心に戻ってワクワクできる物語になっています。短編でありながら、少女や本屋さんがこれからどうなっていくのか、想像も膨らみました。夢が膨らむ、ワクワクするファンタジー。オススメです!