Blue×Dark

雨 窓をうつ 深夜3時すぎ

何も言わずに出ていくあなたの

背中をただ 見つめてる

繋ぎとめるための

何か探して ひとりきり


昼の街を歩くあなたは

きっと知らない人ね

すれ違っても

わたしを振り返ったりしない


Blue×Dark

夜の雨音に紛れて

またわたしを抱くのね

Ah その温もりに溺れていく

ニセモノの kissで酔わせて

朝が来るまでは どうか

その鼓動のなかで 眠らせて……



ねえ 青い彩 心滲んでく

その嗅ぎ慣れた甘い残り香に

もう涙も 流れない

繋ぎとめることは

虚しいことと 知りながら


夜の闇に去るあなたを

もし引き止めたとしても

泣きすがっても

あなたは振り返ったりしない


Blue×Dark

夜の雨音に紛れて

またわたしを抱くのね

Ah あなたの愛の行方は

わかってる 何も言わずに

朝が来るまでは どうか

その鼓動のなかで 眠らせて……



あなたの愛しい人が

わたしだったらなんていうBlack Joke

あなたはわたしの愛しい悪魔

この心堕ちていく夜の色はBlue×Dark


Blue×Dark

夜の雨音に紛れて

またわたしを抱くのね

Ah その温もりに溺れていく

ニセモノの kissで酔わせて

朝が来るまでは どうか

その鼓動のなかで 眠らせて……

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