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目次
恋のような愛のような夢を見ようよ
うつむいて歩く 人波にのまれてく
前を向くことも振り返ることもできない
みんなと同じ道をついて行くのが
楽だったはずなのに おかしいな
窮屈なビル群 隙間の夜空
いちばん星が眩しく見えた
ロボットじみた予定調和
安心するけど
ドキッとしたり煌めいたり
心揺さぶられる方へ
走って行くのも ありなんじゃない？
向かいの歩道を人波に逆らって
自由に踊り歌うたう君を見つけた
みんなと違う道 選べる勇気を
持たなかった僕は どうしよう？
君のいるこの街 隙間の青空
その歌声が遠く響いて
ステップ踏んで 君以外じゃ
成し得ないことを
僕も向かおうか 楽しんじゃない？
列を崩した人には 後ろ指さして
穏やかで退屈ないま
みんな守ろうとしてるけど
それでいいの？
自由に自分 奏でるあの子は
誰よりも美しい
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