天界編
第25話、いざ天界へ
そうして、
この時間帯、この場所は人通りが全くない。街の復興作業をしている現在は余計に人通りがない。
「じゃあ、そろそろ
「……けど、本当に
メリーさんが言った言葉に、思わず僕は
その際、メリーさんの
「えいっ♪」
「ひゃっ!」
驚いて
……それにしても、やっぱりメリーさんは抱き心地が良いな?
思わず柔らかい部分とか撫でまくって揉みしだいてしまう。うん、
「メリーさんの
「あ、やっ……やめ、てっ……ああんっ!」
「……ほれほれ、
あ、ちょっと
「
「
「セクハラしたあんたが悪い!……そういうのは、私も一緒に
最後、ぼそりと
アキさんの顔は、これ以上ないくらいに真っ赤だった。どうやら彼女自身も興奮していたらしい。
「ひゃっはー!レッツパーリィ―だぜえー‼」
「やんっ♪」
「……もう、何なのよ。こいつ等」
ごめんなさい。大変調子に
「まあ、
「……それは、どうして?」
アキさんの問いに、僕は苦笑を浮かべた。
「それはね、僕が
「……え?」
僕のセリフに、アキさんが
あの時、死神にナイフで胸を
「……あの時、死神に殺された僕はそのまま死んでいた筈だったんだよ。それを、メリーさんと魂を
「魂を、繋げる……」
「うん、今の僕はメリーさんと命を
「そんな……」
悲しげに表情を陰らせるアキさん。僕はそんな彼女の
僕の方を見るアキさんに、笑顔を向けた。そして、メリーさんの腰もそっと抱き寄せて三人で身体を寄せ合う。
「大丈夫だよ。この状況を解消する為に、僕は早めに
「そう、だね……。うん、分かったよ」
そう言って、アキさんは
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