2月27日(火)
朝から強風。巻きつけたマフラーが風に煽られて首を絞めてみたり、自由に羽ばたこうとしてみたりするので、外して両手で捕まえて歩く。マフラーの意味なし。
例の黒歴史の文を書いていて、あらかた書けたと思ったのですが……読んでみるとこれは……今回の「黒歴史」の表現としては当てはまらない気がしております。一旦お蔵入りにして、何か他のネタにしようかな。どうしても面白おかしくならないのです。
幸いなことにネタならいくらでもあるんですよ、恥の多い人生なので。肝心なのはそれが今回のコンセプトに合致するかという話です。
しかしこう、昔の痛い出来事を振り返るのはなかなか難しいものですね。どうしても格好つけたくなるし。あと、下手に振り返るとまだ傷が生だってことに気付いたりして。痛たたた。
職場はかなりの繁忙で、やるべき事を粛々と片付けて過ごしました。
午前中は別室でひとり作業する時間が割と長く発生するのですが、風が強すぎて、窓からぶつかるような音がして、こういう怪異ってありそう……という気持ちになりました。こう、ひたすら扉に夜通しぶつかってくる、何か。姿は見えないけど主張が激しいなぁ。
最近、スマホの予測変換で「と」って打つと「土地神様」が出てくるんですが、これも何かの呪いっぽくてちょっとワクワクします。
結局、残業になってしまって、大変だ〜これから帰ってご飯を作るのに献立を考える暇もなかったし主菜は作り置きだとしても副菜を用意する時間がないよ〜これはお惣菜の力を借りるのか? などと、焦りながらスマホを見たら、夫から遅くなる連絡が来ていて、何と言うか……。
こういう時の心理って複雑だなと思います。やる事が減ったのに素直に喜べなくて、肩すかしと言うか、勇足と言うか。それまでフル回転していたエンジンが空回りするような。
気持ちを落ち着かせるために良い匂いのするハンドクリームなど塗ってみる。良い匂いのするハンドクリームは、こんな時のために鞄に入れてあるんですよ。やれやれ。
結局、ハイボールとお弁当など買いながら帰宅して、何か書こうと思いながらNetflixで「葬送のフリーレン」やら「薬屋のひとりごと」を観て、眠くなってきている次第です。とほほ。気圧のせいってことにさせて頂きますね。
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