2月23日(金・祝)
布団の中で、頭が痛いなぁ、気圧かなぁ、コーヒー飲もうかなぁ、などとぶつぶつ言いながら起床。レンジで作った白湯を飲みつつヤカンにお湯を沸かしていると、夫が起きてくる。リビングのカーテンを開けると、そこには雪が降っているのでした。
南岸低気圧のおかげで頭痛がしていたんですね。まぁ、このくらいならコーヒーでも飲んでれば収まります。
コーヒーと六花亭のチョコマロンを楽しんで、元気が出てきたのでイングリッシュマフィンにトッピング(コーンマヨと、ベーコンスクランブルエッグ)して焼いたのを食べたら、身支度をして出発です。
夫の春夏用スーツを仕立てにスーツ屋さんへ。セミオーダーのお店で、生地や、ボタンや、裏地を選ぶ。生地がイタリアだし裏地はペイズリーでしょ、とか適当なことを言いながら遊んでしまう。
これがなかなか難しくて。生地の見本が小さい布なので、出来上がるとまったく違うイメージのものになったりするんです。セミオーダーとは言え、油断なりません。そこそこ高額なお買い物なので、気に入るのができると良いのですが。
仕上がりは四月。楽しみです。
本屋に寄り、先日のツイッターで行われていた「読書会」のアーカイブを聴いて気になっていた本を買う。「燃えるスカートの少女」エイミー・ベンダー著と、「私の家では何も起こらない」恩田陸著。
私はカクヨムにも本棚にも読みたいものを抱えていると言うのに……また……またしても……増やして……。粛々と読みます。小躍りしながら。
百貨店の酒コーナーに立ち寄り、前にニュース番組で見かけた「十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦」を購入。昨年のイギリスで行われた日本酒コンテストで優勝したものだそうで、気になっていたのです。そういうお酒が置いてあるなんて、さすが百貨店だなー。たまには覗いてみるものです。
飲んでみた感想としては、あまり香りがないなぁと思って口に含むと、途端にメロンのようなジューシーさと、ちょうど良い酸味が広がって、うわー美味しい、となりました。
いつも思うんですが、あんなに淡白な見た目で、こんなに奥深い味がする日本酒って、面白いものですね。
四号瓶なのですぐ無くなりそう。私にはもったいないお酒だなー。
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