生徒会長選挙
十二月初旬。
生徒会長が辞任を表明。臨時生徒会長選挙が実施されると発表された。
立候補を表明しているのは、同級生の
十二日間の選挙運動期間が終了。
即日、投開票が行われた。結果は、得票率八十三%で、
しかし、選挙委員会からは予想外の返答。
「推薦状が提出されていますので、正式な候補者です」
推薦者名は、
推薦理由も記されている。
『今回の選挙の目的は、元・生徒会長の代わり決めること。
「推薦者の
不正に基づく処分履歴を消去してもらえるよう、
「ご存知ないですか? となると、不正に」
「違います! 推薦状の提出が間に合わなかったと思っていたので、確認に来ただけです」
謀略の生徒会 はゆ @33hayuu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。謀略の生徒会の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。