応援コメント

第一話 まっすぐ怒れ(5)」への応援コメント

  • はじめまして、こんにちは。先日より色々と考えながら読ませていただいておりました。
    未だに時代錯誤な校則を変えようとしない学校がありますが、内容を聞く度に辟易させられるものが少なくはありません。
    元からある方針を鵜呑みにし、或いは権威に盲従し、もしくは自らのストレスを発散させる為の捌け口としてそれらを振り翳そうとしている大人の有様を見ると、同じ大人として嘆かわしいと思わざるを得ません。

    今回の遠埜霧さんを見ていると、若くてエネルギッシュで、羨望に、それと同時に過去を思い出してむず痒さを思わずにはいられませんでした。
    私も今より若いころは正論を、より良い在り方を、効率を振り回してあらゆるものと戦おうとしたこともありましたが、昨今では年齢が、面倒が足を引っ張って、もう良いやと妥協し、適当に流れに乗ってしまうおうと考えることの方が多くなってしまったからです。
    彼女がこの話でどのように活躍するのか、是非最後まで見届けさせていただければと思います。
    うーむ、こんなことを言っては正におじさんですね(笑)

    作者からの返信

    黒ーんさん、初めまして。
    ここまで読んでくださってありがとうございます。

    霧はまさにヒーローですね。現実にはなかなかいない人物でしょう。
    平凡な風歌と同じく、われわれ一般人としては、ひとまずのところヒーローの活躍に釘付けになるほかありません。
    時に素直に、時にシニカルにもなりながら……。

    長い作品にはなりますが、もしも最後まで興味をもってお付き合いくだされば、作者として何よりの喜びです。

    どうぞ、拙著が黒ーんさんのご期待に添えられるよう、震えながら願っております。

  • だからこそ余力のある者が立ち上がれ。
    確かにその通りですね。胸を打たれます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!