応援コメント

最終話 ノーヘイト(4)」への応援コメント

  • 迫真の戦いでしたね!

    親の苦言で日和りそうになりながらも、個人として尊重される憲法を体現するかの様な展開で、何とか勝利を手にする事が出来ましたね。

    事の大小はあれど、自分ではどうしょうもない出生や身体の特徴で差別される事があってはなりません。

    物語の初めには「髪の色を黒く染める」事で波風を立てない事で自身を保っていた少女から、「自己」を確立して「個人」になってゆく姿はハラハラしつつも頼もしく感じました。

    日本のリアルな社会問題を取り上げた素晴らしい作品でした!

    改めて、企画にご参加頂き、ありがとうございました!

    作者からの返信

    挫折もするしまだまだ成長途上ではございますが、ここに至るまでの彼女たちを見守ってくださり、当人たちに代わってあつく御礼申し上げます。

    本作は、少女たちが主要登場人物であるにもかかわらず、いわゆる美少女ものというわけではありませんので喜んでいただけるか不安もありましたが、おひとりキャラバン隊さんのご期待には多少とも応えられたかなと内心安堵いたしております。

    さすが、社会派作品を集める企画を立ててくださった方というべきでしょうか。こちらこそ素敵な出会いの機会を設けてくださり、ありがとうございました。

  • 彼女ら、彼らの闘いと日常は終らない。時に激しく、時に穏やかに。
    誰にでも訪れうるささやかな波風の中で、泣いて笑って怒って、成長していって欲しいものです。
    そして、少しでも世の中が前進することを願って、私も今日も生きていこうと思います。

    プロローグ、どんなエピソードかな。楽しみだ。

    作者からの返信

    ついに本編終了です。
    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
    しょせんは文字情報でしかない小説の中の彼らですが、そこに生き生きとした息吹と物語終了後も続くであろう人生を想像してくださるなら、作者としてこんなに嬉しいことはありません。私自身が大いに励まされます。

  • な、長い……そして文章カロリーが高い……

    作者からの返信

    すいません。クライマックスなもので、つい。
    いくつかに分割しようかとも考えたんですが、場面も続いていますし、もうそのままにしました。