第十二話 クラスメイトからの問い詰め

その次の日俺は普段通り学校に行った。

ただ周りからの目がいつもよりも多かった

いつもは見られてないので10人いたら3人見てくるペースで見られた。

結構やばいな、、、。

俺は教室の自分の席に着きいつものように机に突っ伏す。

すると周りの声がよく聞こえる。そんな中、いつもなら世間話で盛り上がったりしている教室が人の悪口のようなもので盛り上がっている。

俺は、耳を澄ませる。


すると・・・・


「双葉さんが男とご飯ですって」

「あの噂はほんとなんだろうか?」

「その男、竹田らしいぜ」


昨日の話だろうか。

俺はそんなことを思いながら足音が近づいてることに気づいた。


ゴンッ


机を蹴られた。俺は特に何もせず寝たふりを続けた。


ゴンッ


「おい。」


更に蹴られた。

「ん、ん〜。ん?」

俺は流石に起きようと思い。目を擦りながら起きるふりをした。


「お前竹田だよな」

同じクラスメイトのはずが怖そうに話しかけてくる。

「ん。そうだよ」

俺は、返事をする。

「お前、双葉さんとご飯食べにいったんだって?」

すごい直球で聞いてくる。

よく顔を見てみると、この人……騎馬戦をしたいって言ってだ人だ。

そう考えていると、そいつの仲間と思われる人が2人きた。

(なんだ、答えによっては拷問でもされるのか…)

まぁ、俺の答えは簡単だけどな

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