第一章
第1話 やってきた。四ツ橋学園!
私・綾瀬ゆい。中学1年生!この物語の主人公です!
あの男の子・レンさんに会いにいくために四ツ橋学園に来ております!
そうなんですが...
なんじゃここはああああああ!
ここは学校なのでしょうか?
学校がめっちゃ広いんですけどおお!
えええ!近くにカフェエリア!?
さらに、さらにっ!
ここ、グラウンドですか?ってぐらい庭がひっろい!
「ひぇーっ」
思わず私は声をあげた。
するとそこに、
「学校はどうだい?ゆいさん」
振り向くと、若き校長先生・天堂ひかるさんだ。
あ、まだ四ツ橋学園の詳細を言ってなかったですね。
ここ・四ツ橋学園はエリート級の芸能人が通ってる学校だ。
つまり、私は一般ピープルの人間なのに...
そりゃあ、ひぇーってでるでしょ!
「はい!めっっちゃいいです!ありがとうございます!」
「あはは、喜んでもらって大歓迎だよ」
「はい!」
私が返事をすると、校長先生がこういった。
「ゆいさん、ちょっとお願いがあってね...いいかな?」
「いいですけど...」
私は校長室に入っていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます