3月5日 港町小樽
私は港町の風情が好きだ。そして港町小樽は何度も通った大好きな街だ。加えて現在息子が小樽にある大学に通っている。今回は札幌からは東の端からでも高速道路を使えば1時間で行ける、小樽の街の魅力について書いてみようと思う。
(観光スポット)
・運河
言わずと知れた小樽観光の代表格。コロナの影響で一時期は閑古鳥が鳴いていたが、最近は以前の賑わいを取り戻している。運河に隣接してレストランや有名なお店が沢山ある。最近は人力車がこの運河沿いでお客さんを乗せているのを見かける。
・北一硝子
運河から道道17号沿いに南下(正確には南東側に移動)すると、程なく建物が見えて来る。私のお勧めは「北一ホール」、コーヒーやアイスが食べられる喫茶店?だが店内は無数のランプに照らされてとても幻想的な雰囲気を醸し出している。以前行った時はピアノの生演奏もやっていた。私的には小樽で一番のおすすめスポット。
・毛無山展望台
小樽の街が一望できる展望台。夜景が綺麗。
(グルメ)
・なると
鶏肉がメインの定食屋だがエビやホタテのメニューもあり。鶏の半身揚げが看板メニュー。手は油で汚れるが両手で持って口に運びかぶりつくのがおすすめ。ボリュームもあるし、リピーターも多い。
・あまとう
いかにもという店名ですが老舗の甘味処。「クリームあんみつ」がおすすめ。アーケード街の中にあり、店の趣もレトロでいい感じ。
・純喫茶 光
とにかくレトロで昭和というか〝昔〟を感じます。ネタバレ的になってしまうかもしれないがトイレがとっても綺麗。ただ確か喫煙可のお店だったような。タバコ駄目な人は行く前にご確認を。
・かま栄
蒲鉾屋さんなんですが看板はかまぼこの生地をパンで巻いて揚げた〝パンロール〟。もちろんそれも癖になる美味しさなのだが、工場での作りたてのまだ温かい蒲鉾はどれを頼んでも本当に美味しい。イートインスペースもあり、本当の作り立てにかぶりつける。
・寿司
小樽のお寿司屋さんで美味しくないところは無いと思う、あとは好みかと。ただ値段に関しては高級店からそれなりにリーズナブルなお店まで様々だ。是非皆さんで探されて、お気に入りの一軒を見つけられたら。
札幌から小樽へは電車でも簡単にいくことができる。例えば快速エアポート151号に乗ったとすると、15時48分発の快速は16時22分には小樽駅に到着する。つまり所要時間は34分だ。観光で札幌に来られる方は小樽もそのスケジュールに組み込まれてはいかがだろうか。
おわり
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