第35話 ジャイアントバット戦

冒険者ギルドに行くと、ギショクさんにそっくりな女性がいた。


「ギショクさん?」


〈あら、ギショクをしているんですね?〉

〈ギショクは、私の弟です。私は、ギシュクです。ここのサブギルドマスターをしております。〉

〈要件は、何でしょうか?〉


「討伐系の依頼を探しています。なにかないですか?」


〈ならこれは、どうですか?ジャイアントバットの討伐です。〉


「これでいいです。いいよね?」


『〘うん。OK。〙』


〔えぇ〜、で〜。〕


《{いいですよ。}》


❨いいよ〜。❩


依頼を受けて、王都の近くの洞窟にやってきた。

名前の通り、大きいコウモリがいた。


『核熱・ニュークリアエクスカーション!』


『焔星・フィクストスター!』


〘行け!スムラ、メリド。〙

〘スムラ、ワルだくみ。メリド、剣の舞。〙


((はい!わかりました。))


〘スムラ、酸弾乱射!メリド、回転斬り!〙


(わかりました。えぇ~ぃ。)


(はい、わかりました。ホイッ。)


〘行け!モンスターボール!やったぁ、ジャイアントバットを捕まえた!〙


〘ヨウカ、お願い。〙


「は〜い。妖術・反転。」


ジャイアントバットは、銀髪のコウモリ少女になった。


(こんにちは、主様。)


〘こんちちは。今日から君は、イトバだ。〙


(はい!今日から私は、イトバですね。)


〘よろしくね!〙


(こちらこそ、よろしくお願いします。)


❨火産狐神!氷産狐神!風産狐神!❩


《火産狐神・改!風産狐神・改!雷産狐神・改!》


〔霊木・幽桜!〕

〔幽終・千霊桜!〕

〔霊気・氷幽!〕


{ドラゴンブレス!}

{ホッと!カウンターポイズン!}


「妖術・フレイムタワー!」

「妖術・ナルコレプシー!」

「妖術・追い討ちの猛毒!」


みんながみんな得意なことをやって、ジャイアントバットは殲滅された。

依頼達成を証明するための魔石を持って帰りギルドで換金してもらい依頼達成金も、もらった。

ギルドの依頼を達成したあと、夜ご飯を食べてから、王都の宿に泊まった。

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