第31話 盗賊団討伐
家に帰ったあと、買い物にでかけた。
ユウキくんとリョウナくんとコチカは、家でお留守番中している。
〔これは、高いな〜。おっちゃんなんでこんな高いんや?〕
〈最近よ、野菜を持ってくる馬車が盗賊団に立て続けに襲われててよ、野菜が少ないんだ。〉
《えぇ!そんな、人達がいるんですか?》
〈いるんだい!〉
《ご主人、懲らしめちゃいましょう。》
「うん、行こう。」
〔ならうちは、観戦やな。〕
「《そうは、なりません。》」
〔しゃあない、がんばるか。〕
〈おねがいするでい。〉
と、いうことで家に帰りユウキくん達に説明をしてから、盗賊団アジトに行った。
奴隷にする人や、盗まれていた食べ物、宝石なんかがあった。
❨主、ここにいる人達はなんで首輪をしているのですか?❩
「この人達は捕まっていて、逃げられないようにするために首輪をつけられているんだよ。」
❨ここにいる人達は家に帰れていないということですか?❩
「そうゆうこと。」
❨なら、ここにいる盗賊団を退治しちゃえば、帰れますね。❩
〔むごいわ。幽霊になったほうがいいと思う人がいたんやろか、幽霊が三人ぐらいおるわ。〕
《なんてこと言うんですか!》
《コチカが怖がってしまうでしょう!》
〔ごめんて。でも、幽霊になったってことは、この世に未練でもあったやろか。それとも残りたかったんやろか。〕
《怖っ。》
『せーのっ、盗賊団をぶっ壊す!』
〘せーのっ、N○Kをぶっ壊す!みたいにゆうな!〙
『じゃあ、つまらないから壊す。』
〘猗窩座みたいにゆうな!〙
『仕方がないな〜、リョウナくんは、テテッテッテー、サブタレイニア…』
〘やめて!、ここに捕まっている人死んじゃうから。〙
大丈夫だろうか、焦りがない。そうこうしていると、盗賊達が来た。ボコボコにしてやった。ボスが来た。ボコボコにしてやった。
次に、奴隷として捕まっていた人を開放して、冒険者ギルドに盗賊達を引き渡してから、盗まれていた物はすべてもとの持ち主に返した。
休暇なのに働いて疲れたので、夜ご飯を食べてから、軽くお風呂に入って、ベットに入ってすぐに
寝た。
(後日、盗賊達の話により、貴族が裏で糸を引いていたことがわかった。そのことは、冒険者ギルドによって国王に伝えられその貴族は、死刑になったそうだ。)
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