第23話 ケモナーパーティ

買い物に行き、パーティーの準備を進めていき思った。「パーティーだから、プレゼントがいるかな?」と、それぞれの喜びそうなものを創りだし包装し、終わる頃にはパーティー準備と料理ができていた。


「パーティーを準備できたよ〜。」


と、言うとコチカとユウキくん、リョウナくんが二階から降りてきた。


❨主、どれもおいしそうなのです。❩


「まだ食べたら駄目だからね?」


❨はーい。❩


みんなが揃ったので、


「《〘『〔❨いただきます!!❩〕』〙》」


『おいしい~!!このお肉、誰が焼いたの?』


〔うちやで〜。たぶん、味付けは完璧だと思うで〜。〕


〘このサラダは?〙


《それは、私ですね。初めて料理してみたのですが味はいかがですか?》


「〘とっても美味しい!!〙」


《ありがとうございます。》


❨このスープも美味しいです。❩


〔ありがとうな〜。〕


色々な料理を食べて、飲んでいるとすぐにお腹いっぱいになった。


「〘『《〔❨ごちそうさまでした。❩〕》』〙」


「じゃあ、プレゼント渡します!!」


そう言い、プレゼントを渡していった。


「これは、スーユさんに。」


〔何このペンダント?〕


「それは、僕が創った特別なペンダントだよ。」

「ペンダントの真ん中にスイッチがあるでしょう?それを切り替えると、生き返ることができて、もとに戻すと幽霊にもどるという、すぐれもの。」


〔えぇ〜、そんなもんもらっていいの?〕


「いいよ。スーユさん用に創ったものだから、似合うと思うよ。」


スーユさんは、ペンダントをつけていた。

「良かった〜。」と思いながら、別の人にプレゼントを渡していった。


「コチカとコミチには、これ。」


《ご主人、なんですかそれは?》


❨主、なぁーにそれ?❩


「自分のしっぽ用ブラシだよ。」

「ものすごく、しっぽがフワフワ、モフモフになるように創ったから。」


《ご主人ありがとうございます!》


❨えぇ〜、主がしっぽのブラッシングしてよ。❩


「自分でたまにはやってね。」


ユウキくんに近づいていき、


「はい、これ。」


『ヨウカなに、このブレスレット?』 


「それは、核の大爆発から守ってくれるブレスレットだよ。」


『まじか!!そんなものまで作れるんだね〜。』

『サンキュー。』


だいたい好評だった。最後は、リョウナくんに、


「はい、これ。」


〘なに、この髪飾り?〙


「それは、モンスターのユニーク個体に合いやすくなる髪飾りだよ。」


〘ダニィ!〙

〘強いモンスターをゲットしやすくなるってこと?〙


「そう。」


〘ヨウカ、サンキュー。〙


それぞれに、プレゼントを渡した。どれもこれも好評だった。プレゼントを渡し終えたら、お風呂に入って、ベットに向かった。コチカがいた。


❨主、一緒に寝ましょうよ!❩


「うん。いいよ。」


❨やったぁ〜。❩


コチカと一緒に、ベットに入り深い眠りについたのだった。

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