第14話 武器事情(2)

❨主❩


と、言われたので、振り返った。そこには、僕と同じような見た目をした、12歳ぐらいの狐少女がいた。


「誰?」


思わず言ってしまう。


❨ひどい!!❩

❨主によって今、創られたのに、忘れたんですか?❩


「もしかして、小太刀・小狐?」


❨そうです。❩


ユウキくんは、びっくりしていて、リョウナくんは、??の顔をしていた。

僕は、その少女を鑑定してみた。


名前 小狐〈??〉   性別 女

種族 小太刀 

レベル1

HP 9600/9600  MP 9300/9300

スキル 剣術マスター  自然回復

    抜刀術     全言語理解

    全属攻撃耐性  物理ダメージ4分の1

    みんなちがってみんないい

    変態・変人パワー

    目覚めるケモパワー

    火産狐神<カグコチ> 

    氷産狐神<コグコチ>

    風産狐神<シグコチ>

    水産狐神<ミグコチ>

    雷産狐神<ラグコチ>


と、なっていた。

「名前ないんだ。」名前を考えた。ユウキくんと、リョウナくんと一緒に。


結果的に、狐神火(コチカ)に、なった。


名前 小狐・〈狐神火〈コチカ〉〉  性別 女

種族 小太刀 

レベル1

HP 9600/9600   MP 9300/9300

スキル 剣術マスター  自然回復

    抜刀術     全言語理解

    全属攻撃耐性  物理ダメージ4分の1

    みんなちがってみんないい

    変態・変人パワー

    目覚めるケモパワー

    火産狐神<カグコチ> 

    氷産狐神<コグコチ>

    風産狐神<シグコチ>

    水産狐神<ミグコチ>

    雷産狐神<ラグコチ>


に、なっていた。コチカに、


「小狐に戻れる?」


と、聞いたら、


❨はい、問題なく戻れます。❩


と、返ってきた。


新しい仲間に、コチカが加わり、さらに、賑やかになった僕達のパーティであった。

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