ブラックな会社をやめる意思をパワハラ院長に告げた時。
辞める理由を虚実織り交ぜ言いました。
「あんたが嫌いだから」
というのが真の理由ですが面と向かっては言えません。
まだ本当じゃないけど全くのウソではない理由を話したのです。
「今、お前は斜め上(右上か左上かは失念)に目が動いていたから本当なのだろう。よしわかった」
なんてことを院長は言いました。
目が違う方向に動いていたのならどうなっていたか。
虹村さんと同じ説を共有していた柔道バカの院長を思い出しました。
作者からの返信
世の中正直に言いづらいこともありますからね。
全くの嘘をつくよりも、本当のことに嘘を混ぜた方がわかりにくいのでしょう。
多分、虹村さんもそういう嘘を見抜くのは得意ではないかもしれません。
コメントありがとうございます。
誰が一番得するか?
が、決め手でしょうか。とは言えまだ全貌が見えてない気も。
やっぱりこのシリーズは最高!
作者からの返信
犯人としては贈り物の邪魔をしたかったようです。
そのうえで自分に疑いが向かないように、犯人探しをしないようなムードを作ろうとしていたのですが……。