むかしむかし、四国から本州に帰る連絡船に乗るまえの、風呂敷包みをわんさか抱えた人たちでごった返す四国の汽車の中で、やましんは、向かいのおじさんが、『いかくん』、を食べているのを、じっと穴が空くほど(空いてましたが。)、見つめていました。高級品です。しかし、高松に着くまで、ついに、ひときれも、もらえませんでした。いまだに、いかくんは、高級品ですね〰️〰️〰️〰️☺️
作者からの返信
そ、そうでしたか……。(´;ω;`)ウッ…
子どもの前でなんてイジワルなおじさん。
いまごろ地獄にお住まいなのでは?(笑)
バチってやっぱり当たると思うのです。
編集済
畑の境界線に実るイチゴの
その一粒さえ分け与えられないなんて。
読んでいて胸が痛む想いでした。
そのおじさんは幼い女の子に
どんな想いを抱きながら畑仕事をしていたのか。
大人同士の事情があったにせよ
きっと、おじさんも心穏やかでは
なかったでしょうね。
キャラメルのお話も衝撃的でした。
これが戦争というものなのか、と。
作者からの返信
そのおじさん、百歳まで長生きしました。(´艸`*)
跡取り娘のお婿さんをいじめにいじめて、とうとう堪えきれなくなったお婿さん、庭に簡易な小屋をつくって、自分だけそこに住んでいました。(´;ω;`)ウッ…
というところを見ると、バチって当たらないものかしら。
でも、異界では当たっているのかな……いろいろ考えます。
キャラメルのお話、たぶん、実話を取材して書かれたのでは?
とてもいい小説ですので、機会があったらご覧くださいませ。