事実は小説より奇なり…とは、まさにこのこと。

幽霊なんて見えない人間にしてみれば、見えないんだからいないも同然。だから、見えないうちは何も怖くないわけですよね。
そう考えると、見えない幽霊よりはっきりと見えていて、行動を起こす人間の方がよほど怖いはずだと、作品を読みながらじわじわと感じていました。
ニュースなどで目にすることはあっても、なんだか他人事で実感がわかないけれど、こういったケースは案外身近に存在しているのだと思わされる話でした!
ヒトコワ、ゾゾッとします!