第3話 ひきこもりでは終われない
身体を壊してひきこもりになった
人間なんて弱いものだ
仕事ができない辛さ誰も知らない
どうすれば生きていけるのか
僕は仕事がしたいんだ
僕にできる事があるはずだ
仕事終わりの美味しいビールを
もう1度味わいたいんだ
魔法使いがいるのなら
僕の壊れた両手の痛み取って欲しい
真面目に働くから
弱音を吐かないから
ひきこもりでは終われない
このままでは死ねない
悔いを残す事はできない
力強く立ち上がろう
命の炎燃やし尽くすんだ
ひきこもりを脱するんだ
*~*~*
働けなくなって2年半経ちました。
僕は家にひきこもり、毎日ぼんやりと過ごしています。両手の痛みが酷くて、物を持つ事が困難です。手の痛みさえ無ければ、僕は仕事をしているでしょう。
誰もが好きでひきこもっている訳ではないと思います。
ひきこもりでは終われない。
僕の闘いは続くのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます