第4話 この命尽き果てるまで




        子供の頃から貧乏で

        勉強すらろくにやらせてもらえない


        親父の言う事を聞かなければ

        殴る蹴るの虐待を受けた



        何度も自殺を試みたけれど

        最後まで死にきれなかったね


        親父が死んで15年経った

        今でも子供の頃の記憶が脳裏をよぎる

 


        僕は何のために産まれたのだろう

        人に迷惑ばかりかけている


        それでも僕は生きていかなければ

        この命尽き果てるまで


        僕は僕の責任を背負い生きなければ


        心の奥底に居座る自殺願望と

        死ぬまで闘うんだろうな






*~*~*






 僕は幼い頃から親父の虐待を受けて育ちました。


 生きている意味を見い出せず自殺未遂を繰り返しました。それでも僕は生きています。僕の自殺願望はなくなる事はないと思っています。


 今はカクヨムを心のより所として使っています。

 

 死ぬ時は笑顔で天に召されたいと祈っています。

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