第4話 KACお題発表その二!KAC20232の①!!「ぬいぐるみ」の恋愛
KAC20232のお題が発表されました。
お題は「ぬいぐるみ」
本日は、二つ目のお題の作品を紹介したいと思います。
紹介作品のテーマは「恋愛」
レビューの方は、とても気になってしまったものをご紹介です。
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◆目次
【作品紹介】
①白木犀様 大好きだよ、私だけのぬいぐるみちゃん。
②髙文緒様 綿の神託
【レビュー紹介】
③平本りこ様 あじ、美味しいからつい買っちゃいますよね! ……あれ、お題なんだっけ?
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①白木犀様 大好きだよ、私だけのぬいぐるみちゃん。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653943095763
レビューコメント
https://kakuyomu.jp/works/16817330653943095763/reviews/16817330653964931448
ライトノベルは会話文だけ追っていても話は通じると、そんなことが言われていると思います。
最初読んだ時、自分は疲れていたのか、会話文だけしか頭に入らなくて、
すごい、これって百合、ラブラブ!
なんて思っていました。
そのままの気持ちで応援コメントも送ってしまったんですけども、あらためて読み直して。
地の分をしっかり追うと、すごい切ないんです。
レビューコメントの通りです。
なんという作品でしょうと。
どこを読むか、どこを飛ばしてしまうかで読むときの印象が違うんです。
驚いております。
地の分も含めて読むと、とても切ない。
どう読めるかは、皆様の読み方次第と思いました。
是非是非、読んでみてくださいませ。
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②髙文緒様 綿の神託
https://kakuyomu.jp/works/16817330653944784304
レビューコメント
https://kakuyomu.jp/works/16817330653944784304/reviews/16817330653965831902
こちらはですね、先ほどよりも年齢層と精神年齢層が高めな女性が出てきます。
ぬいぐるみが苦手なんです。
ぬいぐるみで遊ぶなんてことを、どこかでやめてしまったような女性なんだと思いました。
ダニが増えそうという、潔癖な理由でぬいぐるみが嫌いなんですけれども、
それ以外にも、子供らしいことはしない等の理由もあったりすると感じてしまいました。
物事を一歩引いて客観的に見るような女性。
傍目から見ると、ぬいぐるみと遊んでいるように見えても、それは女性の中では違うんです。
けれどもです。
読者目線からするとやっぱりぬいぐるみで遊んでいる姿が想像できて。
この女性がぬいぐるみと戯れる姿について、自分の想像ではちょっと楽しそうに笑っていました。
それも、可愛らしく。
きっと、この女性にそんなことを言うと、頬を赤らめて、否定してきそうで。
そんな姿を想像したら、この女性はツンデレな人だなと思っていました。
文学的な言葉を並べながらも、実は可愛いことしてて。
ダニが増えるということは、犬も嫌いなのかなと思ったりしました。
けれども、彼のことも好きなんです。言葉では言わないものの好きなんです。
女性の気持ちがわかるようで。
そんなところから、やっぱりツンデレさんと思いました。
そう思って読むと、とても可愛らしい。
一見難しそうなタイトルとキャッチコピーなのですが、その裏には、主人公の照れ隠しの内面が現れていると。
そんな風にして読むと、また一層この小説が楽しく読めると思いました。
とてもオススメです。
あと、作品についている私のコメント分なんかも参考に、読んでみてくださいませ。
描写の対比がとても見事でした。
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③平本りこ様 あじ、美味しいからつい買っちゃいますよね! ……あれ、お題なんだっけ?
https://kakuyomu.jp/works/16817330653942980001/reviews/16817330653962427697
こちらのレビュー。
ずっと疑問を疑問として残していまして。
お題は「ぬいぐるみ」だったよなーって。
ずっと、「あじ」の話しかしてないんですよ。
作品のタイトルも「あじ」、レビューコメントも「あじ」。
気になるから読んでしまいました。
そしたら、オチがわかって。
すっきりするとともに、癒されました。
こんなレビューコメントもいいなー。素敵。笑
そして、作品も素敵。
癒しとともに、新しい可能性まで感じました。
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本日は以上です。
また明日お会いしましょう!
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