第12話

朝になった…魔界に紅蓮色の太陽が

登って行っている…


来沙は五時に起きて

着替えていた…来沙は考えていた


(どうすれば、神を殺せる…

本には魔界に天へ登る

階段があると描いてあった…

本当かわからないが、

見に行こうとした)


来沙は死神の鎌を取り出した

溜めた命は14人、


来沙は本の内容の通り南へ走って行った


そうすると、天に続く階段が

あった…あったのは良かった…

だが…ボロボロで廃墟と化していた


「結局、こんなもんか…

どうすれば、いいかな…」


来沙は考えていた

そして、悪魔君の家に帰った


6:00


悪魔君が起きた


「ん…ふぁぁあ…眠っ…

あ、来沙…もう起きてるのか…」


来沙はだらけっぷりに

うんざりしていた…


そして、来沙は考えた…

天界に続く階段の修復方法

死神の輪廻転生先を

調べる方法を考えていた


そして、1つの案を閃いた


「……悪魔君、起きてそうそう悪いんだが

少し手伝ってくれないか?」

「おう!いいぜ!」


(ん…?、こいつ

恨みとか、全て忘れてる…?)


来沙はそう思いながら

廃墟の階段へと来た、


「今から、鎌の攻撃で飛ぶ

だから、その鎌を使って

私を飛ばしてくれ」


「いいぜ!こういうことだろ!」


『命10人使用』


悪魔君は来沙を刺し殺した


「飛ばしたぜ!天界に命をな!」


来沙は少し微笑みの表情を浮かべた

自分の発言が伝わっていたこと

そして、来沙は天界に到着した…

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