第3話

にしても、手を失ったのは

きついな…どうしようか…


来沙達は困っていました

そこで死神ちゃんが提案しました


「この近くに私の友達の

家があるんですよ!そこにいきませんか?」


来沙は頷きました


「よし!行こうか!ちなみに

その友達はどういう性格だい?」


「え?真面目な性格ですね

回復魔法が使えるから打って付けだと

思いましてね」


来沙が苦手なタイプだった…


うーん…まぁ、いくか

来沙はグッとこらえて

死神ちゃんに、ついて行った


野獣のいない道を通りながら

ついた、見たところ2LDKの家だ


現実世界にありそう…


「んー?何しに来たぁ?死神ぃ」


来沙は一瞬動揺した

だが、その場の空気に流されないように

力を保った、


「久し振りだね!

悪魔君!この子ケガしちゃったから

回復魔法してくれない?」


「まぁ、死神の頼みなら」


来沙は悪魔君の家に連れてかれた

そして、悪魔君は回復魔法を使った


「ふー…君大分大きなけがしてたね…

んで、なんで死神を

利用しようとしてるのぉ?」


来沙はその言葉を聞いた瞬間

すぐに体勢をとった、


そして、悪魔君は来沙を蹴り飛ばした


「何で分かった…」


「僕の能力は回復魔法と

意思疎通、まぁ、考えてることが

わかるってわけ、

死神ちゃんに危害加えそうだし

ここで始末するよ」


「やれるもんならやってみな!」

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