新作・1ラリー物語「無関係」
「――AIに絵を描かせるのは、ずるいだろ!?」
「ずるいというか、『もったいない』気がするけど。
だって素早く結果だけを求めて、『作る楽しさ』を味わえないわけだし。まるでセッ〇〇をしないで子供を出産するみたいだ……、楽しいところをすっ飛ばしているから――
ただ、出産の痛みも飛ばしているから、良いとも悪いとも言えないけど……人によって求めるものが違うんだから、使い分ければいいんじゃない?
ずるだと思うなら使えばいいし……そもそも楽しく絵を描いている人は、AIが出たところできっとなにも変わらないよ――なんとも思っていないんじゃない?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます