小説と更新と心

私は暇な時や休みの時に異世界小説を書いて居ました、趣味の範疇ですが何だかんだで世界観を作ったり物語に伏線を書いて読んでる人が楽しめば良いなと、仕事をしながらで更新頻度は高くないとはいえ書き続けました。

女性化に向かっていたある日小説が書けなくなってしまいました、更新していた小説の主人公が男主人公だったのもありますがホルモンバランスにより性格や精神的に変化してしまい、今まで通りに小説を書くことが困難になってしまったのです。


「寂しいし人と話したい...」


小説を書くのは基本一人です、孤独に耐性が無いと書けませんが女性化の影響があり私は一人では寂しいし、喋っていたい状態になったので一人で小説を書くのが難しい状態になってしまいました。

女の人がずっと喋っていたりしますが、喋るのは楽しいですし時間も気づいたら夜とかも割と女性化してからよくあるのが日常になってしまいました。


「更新どうしよう...」


思っていた所で葵は小説を書けません、男主人公は男性意識で書いていたので女性的に思考が染まってしまえば男主人公ってこんな感じで書けばいいが分からなくなってしまった訳です。


「やっぱりTS女の子落ち漫画って男の人が書いてるだ...」


TS漫画だと思ったより精神的に女性化しませんが個人差はあるとはいえ数ヶ月もあれば精神的には女性的になってしまうんでは無いでしょうか、身近にこんな男から女に〜みたいな人居ないんで当たり前何ですけどね。

精神的な変化や感情面等変化は凄いです、またその話は別でやりますが、今回話すなら男性が女性の胸見ていたり、ネットで下ネタ発言してるの見るとちょっとなぁ...ってなるようになります、男性の時だとあんまり気にはならなかったんですがこれくらい精神的変化があります。


「小説更新出来ないし新作を練習で書いて見ようかなぁ」


葵が女の子として安定した頃ふと思いました、書けないのならリハビリとして更新停止中のを再開するのではなく、新作を書いて再復帰しようって。

結構自分自身の小説にはリアリティを求める傾向にあります、更新停止中の小説も動画で戦闘術等を見て参考にしていたりするくらいです。


「なら私の体験談を参考にして書こうかな」


この小説を作るきっかけとなりました、序盤の重い話も作者が実際にあった事を軽く書いています。


「久しぶりに小説を書いてみると以外と書ける...安心した」


葵として読者の人に何を伝えるとか今回は抜きにして好きに書こう私はそう決めました、久しぶりの作業ページに小説書き不思議な事にスラスラ書く事が出来きて安心しました、人は性格や精神的に変わっても記憶があれば書けるのだと。


「書けるだけ書いてみよう」


これで良いのかは私には分かりませんが幸せな日が来ることを夢に見て小説を書くでしょう。

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