第26首 貞信公:藤原忠平(拾遺集)
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
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小倉山の峰の美しい紅葉の葉よ、もしお前に哀れむ心があるならば、散るのを急がず、もう一度の行幸をお待ち申していてくれないか。
(出典:百人一首.com)
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思えば。
幸運な人生だったかもしれません。
道真公も見送り。
醍醐天皇も。
それだからこそ。
願うってしまうのでしょう。
齢を重ねるごとに。
濃く、色づく紅葉に。
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藤原 忠平(ふじわら の ただひら)は、平安時代前期から中期にかけての公卿。藤原基経の四男。
兄・時平の早世後に朝政を司り、延喜の治と呼ばれる政治改革を行った。朱雀天皇の時に摂政、次いで関白に任じられる。以後、村上天皇の初期まで長く政権の座にあった。平将門は忠平の家人として仕えていた時期もあった。
菅原道真を左遷した人・・・かな?。
※ウイキペディア フリー百科事典より
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