第18首 藤原敏行 (古今集)

住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ


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住の江の岸に打ち寄せる波のように (いつもあなたに会いたいのだが)、 どうして夜の夢の中でさえ、あなたは人目をはばかって会ってはくれないのだろう。


(出典:百人一首.com)

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う~ん・・・。


敏行。

意外と、ナイーブ?


それとも。

貴方の得意技?


ちょと、微妙なのよね。


ここは、九条の左京区。

少し、都の外れ。


海にも憧れるし。

貴族にも、ね・・・。


さあ。

貴方は・・・。


どちらなのでしょうか。


ほほほほ・・・。

私を捕まえてごらんなさぁい・・・!



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藤原 敏行(ふじわら の としゆき)は、平安時代前期の貴族・歌人・書家。藤原南家巨勢麻呂流、陸奥出羽按察使・藤原富士麻呂の長男[1]。官位は従四位上・右兵衛督。三十六歌仙の一人。


小野道風が古今最高の能書家として空海と共に名を挙げ、明治の三筆の一人である中林梧竹も常日頃から空海と敏行の書跡を携帯していたという。


※ウイキペディア フリー百科事典より


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