第14首 河原左大臣 (古今集)

陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに


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奥州のしのぶもじずりの乱れ模様のように、私の心も(恋のために)乱れていますが、いったい誰のためにこのように思い乱れているのでしょう。 (きっとあなたの所為に違いありません)


(出典:百人一首.com)

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キィー・・・!


もう、毎日、毎日。

アンタのことばっかり。


これだけ、想っているのに。


アンタ、ねぇ・・・。

歌の一首や二首、返しなさいよ!


あ・・・。

今、使いの人が・・・。


し、しようがないなぁ・・・。(笑)




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源 融(みなもと の とおる)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。嵯峨天皇の第十二皇子 (嵯峨第十二源氏)。嵯峨源氏融流初代。河原院、河原大臣と呼ばれた。母は大原全子。滋賀県大津市に源融神社がある。


紫式部『源氏物語』の主人公光源氏の実在モデルの有力候補といわれる。


※ウイキペディア フリー百科事典より

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