閑話休題:百人一首の思い出
僕は百人一首のカルタをしたことがありません。
字。
ばっかりだし。(笑)
だけど。
アニメの「ちはやふる」を観た時は感動しました。
ああ、こんなに面白そうなんだと。
それと。
落語の「崇徳院」。
主人公の金さん?が出入りの大店の若旦那の初恋のために奔走する話です。
人が多い、銭湯と髪結いをはしごして。
「せをはやみ~」と町中を叫び続ける話です。
そんな、古典オンチの僕ですが。
百人一首とは毎年、お正月に接していました。
親戚の家で子供達で遊びました。
そうです。
「坊主めくり」
場に溜まった札を。
「姫(小野小町など)」をめくった人が総取りするのです。
僕は幼稚園くらいだったので。
凄く、ドキドキしていました。
字の方とは違って。
読み札はカラーで。
座っている畳の縁が凄く綺麗だと思いました。
「姫」カードの美しさと、札を総取りできる歓びで。
キャッキャッとはしゃいでいました。
半面。
「ぼうず~!」
引いた時のショックが大きくて。
持っている札を全部、場に吐き出されて。
勝ち負けより。
その時の興奮だけを覚えています。
皆様は。
どんな思い出がありますでしょうか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます