第11首 参議篁(古今集)
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟
※※※※※※※※※※※※※※※
(篁は)はるか大海原を多くの島々目指して漕ぎ出して行ったと、都にいる親しい人に告げてくれないか、そこの釣舟の漁夫よ。
(出典:百人一首.com)
※※※※※※※※※※※※※※※
えへん・・・。
そこな、漁夫。
分かってるよね?
そうそう。
大袈裟に騒いで。
遠く、都でまっている。
あの人に、届けておくれ。
そうそう・・・。
そう・・・だよね。(泣)
※※※※※※※※※※※※※※※
小野 篁(おの の たかむら)は、平安時代初期の公卿、文人。 参議・小野岑守の長男。官位は従三位、参議。異名は野相公、野宰相、その反骨精神から野狂とも称された。小倉百人一首では参議篁さんぎたかむら。小野小町の祖父。
※ウイキペディア フリー百科事典より
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます