魔法・魔術について考えてみた

Uzin

魔法―世界の理―を考える

 魔法とは知的活動による想像力により発現する様々な摩粒子に意味を齎す事を指す言葉と定義。


 魔術とは知的活動による想像力により属性(魔素・摩粒子・魔子)を操作する事を指す言葉と定義。

 

 この世界を構成するための要素として摩粒子と魔子が存在する。

 摩粒子は魔子と繋がる事で意味を持つ事が出来、摩粒子が意味を持つ事によって物質としての属性を獲得する事が出来る。

 そして魔子は+の因子を持ち摩粒子を引き寄せる効果を持っている。

 この摩粒子と魔子が結束し意味を持たない状態の物を魔素と呼び、この魔素に魔法―想像力による魔法の発現―が起る事により摩粒子は意味を持つ事が出来、物質としての属性(意味)を獲得する事が出来る様になるのだ。


反転魔法

 魔素の摩粒子に反転の意味が与えられ魔子が-の因子に変化した魔素の事。

 この反転魔法により-の因子を内包した属性(物質)は意味を獲得した魔素(+)や意味を獲得していない魔素(+)の周囲を巡り、属性(物質)の結束を高め物質としての強度を上げる。


運動魔法

 魔素に内包された摩粒子に運動の意味を与える魔法。


運動魔術

 運動に意味を持つ物質を操作する魔術。


静止魔法

 魔素に内包された摩粒子に静止の意味を与える魔法。


静止魔術

 静止の意味を持つ物質を操作する魔術。


分解魔術

 物質として存在する属性の周囲に存在する雷属性を分解し摩粒子と魔子へ変換。

 その結果分解された摩粒子と魔素は再結合され+の因子を持つ魔素へと変化。

 これにより摩粒子を意味消失させ魔素を+方向へと変調させると共に、意味(属性)を持たない魔素を発生させる。

 場に存在する魔素を分解する事によって+にし、場を+に偏らせる事が出来る

 これにより反転属性を保持している魔素の移動を引き起こす事が可能。

 また、周囲の環境次第では引力や斥力(磁力・重力)を発生させる事が可能。


 意味を持ち物質として存在する属性の中心に存在している魔素を分解し、摩粒子を意味消失させ意味(属性)を持たない魔素を発生させる。


三態属性

 物質の密度により生じる属性の事。

 気体→液体→固体の順に密度が高くなり、空間中の比重が重くなる傾向が強くなるのが一般的。

三態属性適性

 これらを操る適性の事で、この適性がある事によって三態のいずれかまたは全てを操る事出来る。


三態属性魔術

 気体・液体・固体を操る魔術の事。


気体魔術

 気体状態の物質を操る魔術の事。


液体魔術

 液体状態の物質を操る魔術の事。


固体魔術

 固体状態の属性物質を操る魔術の事。

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