なんか色々と考えてみたⅠ

カミムスがアメノミナカに新しい世界を創造しろと言われる。

 天体…星々を作りだした神カミムスは、自らが生み出した天体を管理し新しい天体を生み出しながら怠惰な生活を営んでいた。


 神は神としてあるべき事を成す事で神としての力を増やす事が出来ると同時に、信仰などにも寄ってその力を増やす事が可能である。信仰とは思いの力の事である。

 悠久の時の流れの中で天体を生み出して管理してきたカミムスは、その所業に相応しい神の力を蓄えていた。

 神の力、それ即ち神の能力の成長である。

 カミムスは現在いる世界の天体の創造や管理だけではなく、世界の創造すら可能になる程の力を蓄えていたのだ。

 だが、カミムスはそれだけの力がありながら新たな世界を創造しなかった。それは怠惰な生活をしていたからだ。

 では、何故カミムスは怠惰な生活をしていたのか。

 それは自らが生み出した天体の一つ。太陽系第三惑星地球に住まう人々…特に日本人が生み出す様々な文化を楽しんでいたからである。

 特にサブカルチャーと呼ばれる文化にこよなく愛するカミムスは、神の中でも生粋のオタクとして開眼したのであった。

 だが、それを自らよりも上位の存在であるアメノミナカに見咎められる事になり、新たな世界を創造する事を急かされる結果になったのだった。


 アニメを見ながら、アマテラスが住まう太陽の一部を間借りしているカミムス。

 痛部屋と化してしまった彼女の居城に存在する、カミムスが地球さんのスマートフォンを元に作りだした、他の神と直接通信しなくて済む様に作りだしたスマホが徐に鳴りだした。

 アニメを見ていたカミムスは最初それを無視しようとするが、いつまで経っても振動がやまないスマホに半ば諦めた面持ちで手を伸ばし通信を繋げる。

 スマホの先には呆れた声色のアメノミナカのお小言が待っていた。

 直接通信を受けたら無いばかりか、直ぐにアメノミナカ自身の通信を取らなかった事を言われてしまうカミムス、そんな事を言われながらもカミムスは用件はなんですか?と問いかけるのだった。

 溜息を零しながらも用件を伝えるアメノミナカ。その内容は十分に神としての力を蓄えているのだから、いい加減に新たな世界を創造しろというものだった。

 これに対してカミムスは今のサブカルチャーを見る生活を辞めたくなかったので、「いやいや、自分はまだまだだ」と伝えるものの、アメノミナカは取り合わず、「良いから新しい世界を創造し、次元の拡張を行え」と言った。

 取り付く島もない…神としてはアメノミナカの言い分の方が多数派で在るということ自体はカミムスも理解しているため、渋々新たな世界を作り出す事にしたのだった。

 そしてカミムスは新たな世界の理をどうするのかと思案に耽り始める。

 暫く思考の淵に沈む混むカミムス、ふと思いつく。ゲームの様な世界を作り出そうと。

 魔法があり、様々な種族が渾然一体となり生活を営み、時に争い時に友誼を結ぶ。

 そんな混沌とした、繁栄と衰退を繰り返す見ていて飽きない世界を創造する事にしたのだ。


魔法―世界の理―を考える


 魔法とは知的活動による想像力により発現する様々な摩粒子に意味を齎す事を指す言葉と定義。


 魔術とは知的活動による想像力により属性(魔素・摩粒子・魔子)を操作する事を指す言葉と定義。

 

 この世界を構成するための要素として摩粒子と魔子が存在する。

 摩粒子は魔子と繋がる事で意味を持つ事が出来、摩粒子が意味を持つ事によって物質としての属性を獲得する事が出来る。

 そして魔子は+の因子を持ち摩粒子を引き寄せる効果を持っている。

 この摩粒子と魔子が結束し意味を持たない状態の物を魔素と呼び、この魔素に魔法―想像力による魔法の発現―が起る事により摩粒子は意味を持つ事が出来、物質としての属性(意味)を獲得する事が出来る様になるのだ。


世界の名前

ディアメリズマ・ストローマ


摩粒子

 魔子と結びついた後に魔法によって属性を付与する事が出来るエネルギー的な物質。


魔子

 +の因子を持ち摩粒子と結びつく事が出来るエネルギー物質。


魔素(純魔力)

 摩粒子と魔素が結合した物の内、属性を持っていない物を指す。


 純魔力と呼ばれる事もある存在。

反転魔法

 魔素の摩粒子に反転の意味が与えられ魔子が-の因子に変化した魔素の事。

 この反転魔法により-の因子を内包した属性(物質)は意味を獲得した魔素(+)や意味を獲得していない魔素(+)の周囲を巡り、属性(物質)の結束を高め物質としての強度を上げる。


反転魔術

 反転の意味を持つ属性(主に-の因子を持つに至った魔子を内包した魔素)を操作する魔術。


直進魔法(光魔法)

 魔素に内包された摩粒子に直進の意味を与える魔法。

 別名光魔法。


直進魔術(光魔術)

 直進の意味を持つ物質を操作する魔術。


振幅魔法(熱魔法)

 魔素に内包された摩粒子に振幅の意味を与える魔法。

 別名熱魔法。


振幅魔術(熱魔術)

 振幅の意味を持つ物質を操作する魔術。


静止魔法(冷魔法)

 魔素に内包された摩粒子に静止の意味を与える魔法。

 別名冷魔法。


静止魔術(熱魔術)

 静止の意味を持つ物質を操作する魔術。


闇について

 闇とは運動(振幅や直進)が行われていない状態や、運動が停止する様またはそう言った事象を感覚器官で捉えられない事を指す。


分解魔術

 物質として存在する属性の周囲に存在する反転属性を内包し-となった魔子を内包した摩粒子を分解し魔子を+に変換。

 その結果分解された摩粒子と魔素は再結合され+の因子を持つ魔素へと変化。

 これにより摩粒子を意味消失させ魔素を+方向へと変調させると共に、意味(属性)を持たない魔素を発生させる。

 場に存在する魔素を分解する事によって+にし、場を+に偏らせる事が出来る

 これにより反転属性を保持している魔素の移動を引き起こす事が可能。

 また、周囲の環境次第では引力や斥力(磁力・重力)を発生させる事が可能。


 意味を持ち物質として存在する属性の中心に存在している魔素を分解し、摩粒子を意味消失させ意味(属性)を持たない魔素を発生させる。


三態属性

 物質の密度により生じる属性の事。

 気体→液体→固体の順に密度が高くなり、空間中の比重が重くなる傾向が強くなるのが一般的。

三態属性適性

 これらを操る適性の事で、この適性がある事によって三態のいずれかまたは全てを操る事出来る。


三態属性魔術

 気体・液体・固体を操る魔術の事。


気体魔術

 気体状態の物質を操る魔術の事。


液体魔術

 液体状態の物質を操る魔術の事。


固体魔術

 固体状態の属性物質を操る魔術の事。


属性魔法

 摩粒子に属性を与え物質としての役割を与える魔法の事。


風属性

 風属性を付与された摩粒子を内包した魔素の事。


ステータス

 本来の性能とは別に神から与えられる能力。

 信仰する神や種族、生まれや素質によって与えられる能力は変わる。


 このステータスは「地球の人々」に与えられる事が殆どである。

 一部例外として現地民(ディアメリズマ・ストローマの人々)にも与えられる事がある。


 このステータスの正体は神の力である。

 そしてこの神の力は成長する。

 成長する為には現地で様々な活動をしたり、信仰・憧憬等のポジティブな感情を向けられる事(一部例外あり)で成長する。

 そして、このステータス保持者が死後、この神の力は冥界で回収され、元の神の素へと送られ、その神の力を増大させるのである。

 この為、ディアメリズマ・ストローマで活動する神々は度々、地球からの召喚者を招き入れる(その方法は様々)。


HP

 ヒットポイントまたはヘルスポイント。

 肉体的な強度を補強するステータス。


SP

 スタミナポイント。

 体力・持続力を補強するステータス。


MP

 マジックポイント。

 魔法・魔術的な体力・持続力を補強するステータス。


物理攻撃力

 物理的な攻撃力を補強するステータス。


物理防御力

 物理的な防御力を補強するステータス。


魔理攻撃力

 魔法・魔術的な攻撃力を補強するステータス。


魔理防御力

 魔法・魔術的な防御力を補強するステータス。


物理素早さ

 物理的な動きの速さを補強するステータス。


魔理素早さ

 魔法的・魔術的な動きの速さを補強するステータス。


物理器用さ

 物理的な器用さを補強するステータス。


魔理器用さ

 魔法的・魔術的な器用さを補強するステータス。


スキル

 神が与える技能や知識。

 職業に由来するスキル、種族に由来するスキル等幅広いスキルが存在する。

 スキルを与える神や、生まれや素質などにより与えられるスキルは変わる。


 スキルもまたステータスと同様にその起源は神の力である。

 神の視点方見た場合、その運用はステータスと同様である


職業

 ステータスや取得できるスキル等の補強や方向性に関わる。


種族

 ステータスや取得できるスキル等の補強や方向性に関わる。


世界の管理―神々の創造とその系譜―

 カミムスは新たに世界を創造した後、その創造した世界を管理運営する為の自身の下位にあたる神々を、自らの神の力を消費して生み出した。

 これによりカミムスはアメノミナカ同様に造物主としての神の側面を獲得するに至った。

 因みにアメノミナカもカミムス同様造物主としての側面を持ちつつ、カミムスが天体を管理している世界よりも上位の世界で、世界の運営管理を行い続けている。


 またカミムスのズボラさによって、この世界の神々の容姿は非常に簡略化された者が多い。


魔法五大神

 魔法を行使して世界の基礎を作り続けている神々の事。

コセズオボハカ

 元ネタ摩訶不思議の訓読みより。


 摩粒子と魔子を生み出す神。


 知性体としての器を持たず、機械的に摩粒子と魔子を生み出し続けている。

 分類としては神に当たるが、神と呼ぶには四聖が存在していない。


カエコロ

 元ネタ反転の訓読みより。


 反転魔法を行使して-因子を内包した魔素を生み出している神。


 回転する球体の肉体?を持つ。


ナオスス

 元ネタ直進の訓読みより。


 直進魔法を行使して直進の意味を摩粒子に与えている神。


 棒状の肉体?を持つ。


フリハバ

 元ネタ振幅の訓読みより。


 振幅魔法を行使して振幅の意味を摩粒子与えている神。


 揺れ動く球体の肉体?を持つ。


シズトド

 元ネタ静止の訓読みより。


 静止魔法を行使して静止の意味を摩粒子に与えている神。


 静止した球体の肉体?を持つ。


四界神

 天界・中界・地界・冥界を管理している神々の事。


アマツカミ

 天界を管理している神。

 有翼人型の人種の見た目をしている。


ナカツカミ

 中界を管理している神。

 オーソドックスな人の姿をしている。


トコツカミ

 地界を管理している神。

 悪魔型の人種の見た目をしている。


クラツカミ

 冥界を管理している神。

 魂のみの存在で見た目は不定形。


自然神

 摩粒子に火・水・土等の属性を与える神々の事。

 格神の詳細については割愛。


ステータス神

 転移者や転生者のステータスを管理する神。

 このステータス神はスキル等を管理する神で、実際に祝福を与えるのは別の神となる場合が殆どである。


神の系譜所属図概略



世界の構造

 世界は複数の階層から構成されており、且つ大地は球形ではなく平面である。


 天界と中界と地界はそれぞれゲートと呼ばれている次元門を介して移動する事が出来るが、天界から地界へ移動する為には中界を通らないといけない。

 冥界は死した存在しか行く事しか出来ない上に、冥界を訪れた存在は浄化され、人格を始め様々な物がリセットされる。


天界

 中界の上に存在している界層。

 空中に浮かぶ島々が存在し空を飛べる種族が多数存在している。

 アマツカミによって管理運営されている。


主要種族

 天使 中央部の大陸

 神によって生み出されている存在。

 神々がパワーバランスを省みながら個体数を調整している。

 信仰系の魔法に長け、神様の祈りを捧げて奇跡を起こすことが出来る。

 信仰対象(生みの親)の神により効果は様々。


 鳥類系獣人種 周辺の小島(渡り鳥などの習性を持つ種族もあり)

 異世界転移者により繁栄した種族。

 背中の部分に羽根が存在し一見して天使と見間違うがm信仰系の魔法が使用出来ない。

 その為、中界等に降りると天使として認識されてしまうこともしばしば。

 空を飛べることに成功した結果、動物としては圧倒的な優位性を確保するに至るが、その反面脆弱性を得てしまっている。

 先天的に風属性の魔術に適正がある。寧ろ風属性に適性がなければ空を自由に飛べない。


天界地図

 中央の巨大な空中に浮遊するしまと、その周囲に風有する大小様々なし島が存在する天界。

 一辺1,000㎞×1,000㎞四方であり、ダンジョン攻略が進んでやっとここまで世界を拡張した。

















中界

 天界と地界に挟まれて存在している界層。

 平らな地面に様々環境が存在している。

 種々様々な種族が生活を営んでおり、天界・地界を結ぶ中継地点でもある。

 ナカツカミによって管理運営されている。


主要種族

 人類種 南部

 異世界転移者により発展した。

 投射系(ファイアボールやファイアアロー等)魔術に長けるが精霊魔術以外にも適正がある存在が居る。


 エルフ種 北東部

 異世界転移者により発展した。

 異世界転移者はハイエルフの肉体を獲得し、外的要因で無い限り死亡することは無い存在。

 精霊魔術に非常に高い適性を有する。

 

 獣人種 北西部

 異世界転移者により発展した。

 獣人の肉体を得たことにより魔術による肉体強化術に長ける。


中界地図

 北東・北西・南部を隔てる山脈存在しつつも、中央には巨大な湖が鎮座している為移動自体は可能。

 だが人種族が最も大きく領土を確保しているため、エルフ種族と獣人種属は人種族とあり愛があまり良くない。

 一辺が1,000㎞×1,000㎞でダンジョンを攻略してここまで世界の拡張に成功している。

















地界

 中界の下に存在している界層。

 天は閉ざされた地下に存在している。

 昼も夜も関係なく暗く、その暗闇に適応した種族が多数存在している。

 トコツカミによって管理運営されている。


主要種族

 ドワーフ種 南方

 異世界転移者により発展した。

 新たな肉体を得た元人間のドワーフはその特異な体質に戸惑いながらも、なんとか国としての体裁を整えた。

 南方の高山地帯の地下空間に居を構える種族。

 投射系の魔術にあまり得意ではないが、肉体強化系の魔術は得意であり、鍛冶や工芸品等を輸出して食料を他の界層から買い付けて生活を営んでいる。


 魔族 中部

 異世界転移者により発展した。

 見た目が醜悪な者が多いため、世界創世当初は相当苦労をした様だが、今現在は悪魔以外とは友好的な関係を気付けている(見た目が苦手な人はいる模様)


 中部の荒野地帯を中心に活動をし一部はドワーフと共に生活をしている物もいる。

 投射系魔術だけでなく身体強化系魔術にも長けており、少数民族という立場からドワーフとは友好的な関係性を維持しようとする姿勢が見られる。


 悪魔

 異世界転移者により発展した。

 あまりにも絶大な力を獲得してしまったが為に増長し今に至る。

 魔術だけでなく魔法も使用可能な種族だが絶対数が少ない。

 魔法が使えると言うことで他の種族を劣等種として見ており何時か覇権を握るべく暗躍をしているとかなんとか。


地界地図

 北方に毒に沼、中部に荒野、南部に鉱山が存在する。

 稀少金属等を多く産出する界層であるが、人が住むには過酷な環境である。

 その為、この地に住まう種族は毒に耐性があったっり、地下に居住空間を求めたりと、他の界層の住人とは誓った生活様式が文化文明を育んでいる。

















神界

 神々の本体――演算領域 が安置されている界層。


 カミムスによって管理されている。


冥界

 魂の洗浄を行う界層。

 天界・中界・地界とはゲートで結ばれておらず、死した魂のみがこの場所を訪れる事が出来る。

 人格を初めとして個人を形成する情報が浄化される。

 神から与えられたステータスやスキル等の回収を通して、人々が活動する中で育った神の力を魂に負担無く回収する事が目的。

 クラツカミによって管理運営されている。


ダンジョン

 世界(天界・中界・地界)を広げるための試練が用意された場所。

 このダンジョンを攻略しオーブを手に入れ世界の端で願う事で世界が拡張されていく。


地球の人々の活用

 カミムスは新たに作り出した世界の文化文明の発展のために、度々地球の人々を新しい世界ディアメリズマ・ストローマへと拉致する。


 拉致の方法は死亡に瀕したまたは死亡した物の魂を強制的または交渉の上で拉致したり。

 現地住民に渡した異世界召喚人を用いて召喚させたりと様々である。


 この召喚されたり拉致されたりした人々はスタータスと呼ばれる神の力を与えられ、通常の動物では到達できない領域の力を獲得し、時にパワーバランスを保ったり、逆に革新へと導くためにパワーバランスを崩すために用いられる。


預言者・祝福者

 預言者や祝福者と呼ばれる神からの言葉を預かったり、神から力を授けられた存在の事。

 ステータスと呼ばれる常人では辿り着けない領域へと辿り着くことが出来る摩訶不思議な力を保持し、世界にに栄光衰退をもたらす存在。

 良い影響を与える存在もいれば、悪い存在を与える存在もいるため、現地ではその鳥扱いは慎重に行われているが、そもそも彼等彼女らがその頭角を現さなければ、預言者または祝福者と判断することは不可能である。(見た目上の特徴としては日本人の特徴を有しているが、預言者や祝福者の特徴を有した子孫(現地民は)それなりにいる為判別は難しい。


 預言者または祝福者はある日突然何処からともなく出現し、行動を開始すると言われており、その多くが急激な環境の変化に戸惑い、活動を始めると自らが預言者や祝福者(転移者・転生者)と言う立場を隠そうとする傾向がある。

 その潜伏期間で力を蓄え(ステータスやスキルを成長させ)た結果、一般的な人々の感性とはかけ離れた生活をする事もしばしば。

 その結果として、世間一般的な常識に疎くなる傾向が強くなる。

 なお、当人達からすれば、現地民の生活様式の用が非常識との弁もある。

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