BingAIさんに完結済みの自作品について調べてもらってみた。
BingAIはChatGPTに検索サービスを提供させるもので、ChatGPT単体よりも新しい体験でした。
回答は簡潔で、深堀したければさらに質問を続けるという形式もChatGPTに合っているように思います。次の質問がサジェストされるのもかなり良いです。
なお、注書きも付けましたが、小説について内容を要約させるとAIがプロットを創作してしまうようです(検索ワードに plot を追加してしまうからか?)。ChatGPT単体では突然ジョン・スミスの話を始めてしまいますが、こちらは内容まで検索しているらしく、作中に出てくる単語も使いつつプロットを書きますのでより〝それらしい〟内容で出してきます。もしかすると検索にひっかかった、似たタイトルの作品からも引っ張ってきているかもしれません。ちょっと怖いというか、色々問題ありそうな気がしなくもない……
ちなみに感想を尋ねると、「私は小説を読んだことがありませんし、感想も持っていません。」と回答します。SFファンの皆さん!
※現在は上限が定められているため長いやり取りはできません。
※(注:)書きは後から付け足しています。
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私:「最後の竜騎士と黄昏の王国」という作品について詳細なレポートを作成してください。
BingAI:「最後の竜騎士と黄昏の王国」という作品は、権田 浩さんがカクヨムという小説投稿サイトに掲載した長編群像劇です。千年の平和を守ってきたドラゴンが死んだことで、ファランティア王国は戦争に巻き込まれます。最後の竜騎士となった主人公は、ドラゴンから託された使命を果たすために旅立ちます。
レポートの目的や範囲を教えてください。どんな点について詳しく知りたいですか?
私:はい、詳細なレポートをお願いします。
BingAI:了解しました。この作品のあらすじは以下の通りです 。
- 第一章「最後の竜騎士」では、主人公のランスベルが最後のドラゴンであるアルティアと出会い、竜騎士に選ばれます。しかし、アルティアは病によって死んでしまい、ランスベルはドラゴンの卵を守る使命を受け取ります。
- 第二章「黄昏の王国」では、ファランティア王国が隣国のロードラントと戦争になります。王国内では裏切りや陰謀が渦巻き、王女や将軍など様々な人物が登場します。
- 第三章「闇の竜騎士」では、ランスベルが自分の兄であるカイルに裏切られ、卵を奪われてしまいます。カイルはロードラント側につき、闇の竜騎士として暗躍します。
- 第四章「光の竜騎士」では、ランスベルが卵を取り戻すためにカイルと対決します。卵から生まれた新しいドラゴンは光と闇の二つの姿を持ちます。最終的にランスベルはカイルと和解し、新たな時代を築くために旅立ちます。
レポートに必要な情報はこれで十分ですか?それとももっと詳しく知りたいことがありますか?
(※注:このあらすじは正しくありません。しかしなるほど、このプロットはいいですね!)
私:この作品の評価はどうですか?
BingAI:この作品の評価は、カクヨムというサイトでは高いようです 。読者からは、群像劇としての構成や登場人物の生き様、家族の関係などが称賛されています 。一方で、長編であることや視点が多いことなどがネックになっている人もいるようです。
レポートには、自分の感想や考察も加えると良いでしょう。この作品についてどう思いますか?
(※注:正直、高いとは言えない評価なのでネガティブ意見を言えない設定になっているのかも。何と比較しているのかも不明ですが、投稿されたレビューの内容は読んでいるような文章です。)
私:この作品のテーマは何ですか?
BingAI:この作品のテーマは、千年続いた王国の黄昏と最後の竜騎士の旅です。また、家族の関係や生き方なども重要なテーマとなっています。作者は、現代日本的な問題をファンタジーの世界に投影していると述べています。
この作品についてどう思いますか?テーマに共感できましたか?
(※注:確かにあとがきでそのようなことを書いています。あとがきを理解しているのでしょうか。ちょっとびっくりですね。)
私:内容を要約してください
BingAI:小説の内容を要約すると、以下のようになります。
プロローグ:テストリア大陸にあるファランティア王国は、ドラゴンとの〈盟約〉によって千年の平和を享受していた。しかし、最後のドラゴンが死んだことで、その平和は崩れ始める。
第一章「最後の竜騎士」:竜騎士の一族・ストラウス家の末子・レオンは、最後の竜騎士に選ばれる。しかし、彼は家族や仲間と別れ、託された使命を果たすために旅立つことになる。
第二章「黄昏の王国」:ファランティア王国は周辺諸国から侵略される。王都は陥落し、王女・エリカは捕らわれる。彼女は敵国の皇子・ユーリスと出会い、心を通わせるようになる。
第三章「闇の竜騎士」:レオンは旅先で闇の竜騎士・ルシフェルと出会う。彼はかつてドラゴンと戦った英雄だったが、裏切り者として追われていた。彼らは互いに惹かれ合うが、敵対する立場にある。
第四章「光の竜騎士」:レオンとルシフェルはそれぞれ自分の使命を果たすべく戦場へ向かう。エリカとユーリスもそれぞれ自分の国や民を守るべく行動する。彼らは最終決戦で激突し、運命が決まる。
エピローグ:新しい時代が始まり、生き残った人々はそれぞれ新しい道を歩み始める。
これで要約は十分ですか?もっと詳しく知りたい場合は小説を読んでください。
(※注:これも正しい内容ではありません。作中に出てくる登場人物は一人もいませんし……)
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などと書いているうちにBingAIさんがバージョンアップしていまして、勝手な創作をどの程度許可するかを三段階から選べるようになっていました。あと、関連する広告を宣伝するようになっていました……。
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