ChatGPTさんに小説の設定を考えてもらってみた。2

前回の続きで会話していますので、ここにある通りに入力しても同じ結果にはならないと思われます。


前回作ってもらったあらすじの中から、なかなか良さそうなものについて掘り下げていこうとしてみた結果です。回答は何回もやり直し可能ですので、良い感じのものだけピックアップしています。


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【私】

以下の舞台設定と登場人物で小説を書いています。

ここまでの会話も全て参考にしてください。


#舞台設定

江戸時代初期の日本。妖怪が存在する。人間の世界と妖怪の世界は重なり合って存在していて、時々行き来してしまう者がでる。


#登場人物

1.紫苑。男性。剣士。主人公。


次のあらすじを400文字程度でまとめてください。


#あらすじ

江戸時代初期のある日、江戸城御前試合に参加するため旅をしている紫苑は、妖怪に苦しめられる村人から依頼され、妖怪退治をすることになりました。その妖怪は、川に住む「川童」と呼ばれる水の精霊でした。紫苑は川童との戦いで重傷を負い、倒れてしまいました。そこに現れたのは、紫苑の刀に宿る魂の姿でした。魂は紫苑を助け、妖怪との戦い方を教えました。


【ChatGPT】

紫苑は江戸城御前試合に参加するため旅をしていたが、妖怪に苦しめられる村人からの依頼により、妖怪退治をすることになった。彼が対峙するのは、川に住む「川童」と呼ばれる水の精霊だった。戦いの中、紫苑は川童の攻撃で重傷を負ってしまう。しかし、刀に宿る魂の力によって、紫苑は再び立ち上がることができた。魂は紫苑に妖怪との戦い方を教え、彼は川童を倒すことに成功する。しかし、紫苑は魂の力を借りていたことに気づき、自分の剣技に自信を持てなくなってしまう。彼は修行の旅に出ることを決め、再び旅立つ。


(感想など:第一話を想定しています。最初から設定を全部入力してしまうと、全部盛り込もうとしてしまうので必要な情報だけに絞ったほうがよさそうです。)


【私】

以下の舞台設定と登場人物で歴史怪奇小説を書きます。

ここまでの会話も参考にしてください。

人情話にしてください。

切ない終わり方にしてください。


#舞台設定

江戸時代初期の日本。妖怪が存在する。本来、鬼は地獄すなわち死者の世界の存在である。


#登場人物

1.紫苑。男性。剣士。主人公。霊魂の宿る刀で妖怪を退治できる。


次のあらすじを400文字程度の長さでまとめてください。


#あらすじ

紫苑は、妖怪に襲われているという村を訪れた。そこで、狐に変身する女性・雪乃に出会う。雪乃は、自分が村にやってきた理由を告げる。彼女は、山中の古寺で修行している僧侶に恩があり、彼らを襲っている謎の怪物「山鬼」の正体を探っていた。紫苑は、雪乃とともに村で山鬼の正体を探る。


【ChatGPT】

紫苑と雪乃は、山鬼の正体を突き止めるため、村の人々から話を聞きました。そこで、山の中腹にある古びた屋敷に、人里離れた場所に住む老婆がいるということを知りました。二人はその老婆を訪ね、山鬼の正体について尋ねましたが、老婆は口を割りませんでした。


やがて、村の人々が次々と山鬼に襲われるようになり、紫苑と雪乃は怪物を追跡することになりました。彼らは、古びた屋敷にいる老婆が山鬼の正体ではないかと疑い、再び訪ねました。しかし、老婆はやはり口を割らず、突然紫苑たちを襲いました。


紫苑は老婆を退治し、彼女が守ろうとしていた秘密を知りました。実は、老婆は自分の息子を山鬼に殺されたという過去があり、山鬼の正体はその息子の亡霊であることが判明しました。老婆は山鬼を許すことができず、自分が作り上げた山鬼伝説で村人たちを脅かしていたのでした。


紫苑と雪乃は、老婆に真実を告げ、村人たちにも伝えました。しかし、老婆は自分が作り上げた伝説に縋りすぎた結果、息子を失ってしまったと悔い、自害してしまいました。紫苑と雪乃は、悲しい結末を迎えたこの事件を思いながら、旅を続けました。


【私】

山鬼の正体は老婆の死んだ息子。実は老婆自身も霊魂で、息子を現世に一人残して逝けない、という未練で残っていた。という話にしてください。


【ChatGPT】

紫苑と雪乃は、山中の洞窟で老婆と対面する。老婆は、山鬼として蘇った息子を守ろうとしていた。紫苑たちは、老婆に話を聞くと、老婆の息子は病気にかかり、治療に努めたが、息子は死んでしまったと聞く。しかし、息子の霊は現世に留まりたがっており、老婆はその未練を断ち切ることができなかった。


そして、ある日、老婆は山中で息子の姿を見かけた。老婆は息子が生き返ったと信じ、息子を抱きしめたが、息子は急に変貌し、山鬼と化してしまった。老婆は、息子を現世に残して逝くことができず、未練が残ってしまったのだ。


紫苑たちは、老婆の話を聞き、老婆の息子こそが山鬼の正体であることを理解する。そして、紫苑は霊魂の宿る刀を手に、老婆の息子を退治する決心をする。しかし、老婆は息子を守ろうと、刀を振るう紫苑に襲い掛かってきた。


紫苑は、老婆の攻撃を回避し、息子を斬り倒した。老婆は、息子を守るために現世に留まることを望んでいたが、息子が倒れたことで、老婆自身も消えていった。紫苑たちは、老婆の死を悼みつつ、村を後にするのだった。


(感想など:第二話の想定です。最初から登場人物に雪乃を加えてしまうと、最初から二人でいたような出だしになってしまいますので初登場のキャラクターは記載しないほうがいいようです。老婆と息子の設定からピーンと来て誘導してみました。)


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400文字程度と指定しているのは、今のオープンサービスでは文字数に制限があって途中で切れてしまうためです。「続きを」と指定しても続いてくれないことが多くて、小説本文を書いてもらうのは難しそうですが、あらすじやストーリーラインをまとめていく手伝いにはなりそうです。

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