第6話 民主制国家フェンリル

 旧ズエラ王国を併合した民主制国家フェンリル。

 貴族院、また王家は象徴の形に様々な権利の剥奪。

 また貴族、王家は象徴の形に存続。

 信長

 「国主になったな」

 義経

 「一国一城ですね」

 信

 「任期の4年間だけどね」

 行政以下を整える毎日。

 フェンリル軍は陸軍、河川等の水軍、またペガサス騎兵の空軍に別れた。

 周辺の隣国が宣戦布告。

 信は南の砂漠地帯の商業国家と税制度の優遇同士の通商同盟を結んだ。

 フェンリル軍の陸軍、空軍が隣国に結集。

 信

 「陸軍のパイク兵四万、フッドマンフレイル兵四万、クロスボウ兵二万、連弩兵二万、カタパルト、バリスタは後から、ペガサス騎兵が4000騎か」

 信長

 「悪くない」

 義経

 「十分です」

 信

 「布陣は正しいとして、剣兵八万は散開と警戒と偵察だな」

 規則正しい生活のフェンリル軍。

 宣戦布告した隣国は真正面に本隊、迂回に傭兵団、また違う迂回に騎士団を投入。

 水軍が結集した抵抗戦、この信は剣兵四万を援軍に送る。

 信

 「パイク兵、フッドマンフレイル兵、前進」

 先ずは前に出る。

 信

 「ペガサス騎兵は地上攻撃開始」

 長槍のペガサス騎兵4000騎が斜めから降下と敵兵の斜めから長槍に突き刺し、このまま上昇。

 信

 「クロスボウ兵、連弩兵は待機」

 射程距離の関係上の待機。

 信長

 「敵は悪くないのう」

 義経

 「ええ」

 信

 「少し重装備かな」

 剣兵団団長ファミルダ

 「閣下、初戦ですが、敵側に援軍、騎兵約2万です」

 信

 「ペガサス騎兵に騎兵潰し開始」

 音矢に報せた。

 ペガサス騎兵4000騎は騎兵二万に突撃。

 またパイク兵、フッドマンフレイル兵は前進を強く押す。

 信

 「ファミルダ、クロスボウ兵、連弩兵を連れて左翼に回れ、後は支援だ」

 この采配に左翼対右翼はフェンリル軍左翼が優勢に立つ。

 この他に信の奇跡の腕輪のヒール1が範囲内を治療。

 また重傷者にヒーリング1を使用。

 また遠距離にフォースヒール1を使用。

 信長

 「奇跡の腕輪に支えられた兵は勇者じゃのう」

 義経

 「やや不利に来ましたな」

 信

 「全軍は後退」

 下がる形。

 この他に信は聖なるレイピアの聖火に焼き払う。

 陣地に下がり、攻防戦の渦中。

 




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