恋人は友達
月永 鉧
恋人は友達
彼は私のことを好きと言ってくれるんです。
でも私はそれがわからない。
どうしてそう言ってくれてるかがわからない。どうして君がそんな気持ちになっているのかわからない。
彼は私と遊びたいという、でも私はそんなに会いたくない。
彼は自分が重いかどうかを心配する、私はそこには同感する。
ただ話は盛り上がる。
彼は恋人として付き合ってくれているけれど、私は彼のことを好きとはおもうけど、でもそれだけ。
多分友達の枠組みに入ったまま。
もし、別れたら。
顔が合わせられなくなるかもしれない。
楽しく話すこともなくなってしまうかもしれない。
それは嫌だ。
でも、この不安定な関係を続けていたらお互いの損になるんじゃないか?
でも、会話できなくなるのはいやだ、、
でも、
でも、、
でも、、、
ああ、めんどくさい!!
こんな、もう、なんで、ああ!!
恋愛なんて一生せんでもいい!!
短気はよくないなぁ、、
恋人は友達 月永 鉧 @tukinaga
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます