応援コメント

第6話 毒親は孫を持つと手のひらを返す」への応援コメント



  • ー飼い猫を病気で安楽死させようとしてしまいそうになったわたしは、お給料をぜんぶつぎ込んで外で生きるしかない。

    うちの子は、安楽死の選択した日の朝に家で息をひき取りました。

    悩みますよね、安楽死。とくに物言わぬうちの子はチワワでしたが。

    安楽死を選ぶ決断したときかなり葛藤しましたね。

    ただ、お給料すべて注ぎ込んで、は、わからないですが、一人暮らしだとお給料わりと消えますね、たしかに。

    だけど自由はありますね。

    作者からの返信

    茶々アルト様、コメントありがとうございます。どこかのエッセイで書いたかもしれませんが。わたしは統合失調症で、猫エイズにかかった、まだ自力で動ける猫を、妄想と幻覚で「安楽死」に追い込もうとしたのです。
    幸いわたしの様子のおかしいことに気づいた母が動物病院まで同伴してくれたので、猫は無事。それからいくらか経ってから猫は動けなくなり、痙攣を起こし、医者に診てもらい。痙攣止めのお薬を注射してもらって、三度「があっ!」と大きく鳴いて息を引き取りました。

    「お給料を全部注ぎ込んで〜」の文章は多分三十代、という年齢を考えたらキャリアアップして同年代のみんなは貯金のできる生活を送っているに違いない。
    それに比べて起立性調節障害で高校を二年留年、そのあとも正社員になるわけでもなくうつ病の二十代を経てきた自分はほんのちょっとの貯金もできず、生きる価値を見出す趣味に金銭を使えないで、ただ「生きる」をやるためだけに、稼いだお金をそっくり当てはめて行くしかない。家計簿をつけるのが癖な分なおのこと捨て鉢に思えたのです。
    もしかしたら、成長した同級生たちや、同年代の中にはそれこそその日暮らしが精一杯、子育てへの投資がなにより優先だが習い事は一つもさせてあげられない、お菓子も買うか買うまいかと節約している、家庭を持った「誰か」もいるかもしれません。
    さらに遡ると十代の頃も色々あり、学校から家庭まで問題があったので余計に経済的に余裕がないと心身に影響をきたす、あるいはメンタルヘルスだのメンヘラだの言われるのでは、と不安になったりします。

    長くなりましたがそんな感じです。