第9話 記憶と…
とわにいの記憶をみんなで見てから何時間が経過しただろうか?最近グロテスクなコンテンツが苦手になり途中気分が悪くなりかけたが、(とわにいはもっと辛いんだ)と思い映し出された現実を少しずつ受け入れていった。
目が覚めると元の部屋でみんなまだ頭が働いていないようだった。「若菜、ただいま」といつも通り伝えた。その瞬間頭痛がしてなんだか嫌な予感がした。
「りめあとるばあは横になれ。1回死んでるから何が起きるか分からない。」と言われた。だからベットまで痛みを堪え歩いて行った。ベットまでそう遠くないのにずっと歩いているような気がした
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「若菜、ただいま」帰ってくるとあの嫌な予感は見事的中した。「“類”久しぶり」類は僕たちに大声をあげて言った。[なんであいつらを信じたの?]続けて類は大声を上げる。[るばあも若菜も俺がいないと感情が無くなるくせに]図星を突かれ、僕も若菜も黙りこんでしまった。
突然だが、若菜と類は元からいた人格ではない。もともとは僕のせいで二人とも……。そう考えると呼吸が乱れてくる。そのまま僕は意識を手放した。
この喧嘩があんな事に繋がるなんて、思ってもいなかった。
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「ん……ぁ」気がつくと日が暮れていて皆んなの声が聞こえてくる。そしてとわにい達と見た記憶もしっかり入っていた。「何か、夢で…あったような……。」考えなかった方が良かったのかもしれない。[ごめん、これは君たちの為だから。]微かにそう聞こえた気がして、
大事なものがすっと現れたようなそんな感じがした。
『ほんとウザイしうるさい。消えてくんない?』一人の少女が口を開く。『何?ぶりっ子?自慢?ムカつくからやめて』もう一人の少女も同様に口を開いた。少し時間が進んだ。『なんで一人称が(僕)なんですか?』『いつから女性を好きになったんですか?』これは、先生との……。次々へと思い出される嫌な過去。[だから人は勝手に信用しちゃいけないのに]それに耐えきれず、そこからの記憶は無い。ただあの過去だけが永遠と頭の中でフラッシュバックしている。
主トーク
続きはとわにいが書いてからだよ‼︎
恨むならとわにいを……(とことんクズだな)
(別に書けって言ってるわけでは無くは無いんだけどね)
まぁ、暇な時に上げてね?????
引き継ぎ カオス学園 るばあside @kusakami_ruba
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