引き継ぎ カオス学園 るばあside

@kusakami_ruba

第8話 とわにい…

まずはこちらから読むことをオススメします‼︎ 

https://kakuyomu.jp/works/16817330653328359562 


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いきなりとわにいが倒れて皆んなパニックになっている。当たり前だとわにいは他の誰よりも皆んなのことを一番に思っている。そんな人が倒れたら誰だってパニックになっているだろう。だが、さっきよりかも顔色は良いし呼吸も落ち着いてるし大丈夫かな?

りめあとりいながとわにいを運んでいる時、

「とわにぃ…こんな軽かったんだ…」

年下に言われるとかよっぽどじゃん。これはお説教された分お説教返しをしてあげないと。


とわにいを運んだあと、教室にいた人たちがこっちに来て無言の時間が続いた。にんじんや組長も静かだ。

りめあが口を開く。「皆に話さなきゃいけないことがあるの。とわにぃが話してくれるって言ってたけど、私が知ってることだけ先に話すね。」

皆んなが息を呑む。りめあから聞かされた事、僕が倒れる数分前の出来事。

「たぬが此処に来てとわにいと“記憶”について話してたんだ。」


僕たちがりめあから聞いた事は、僕たちはなんらかの記憶が無く、あるのはとわにいとたぬだけらしい。そして、いつか皆んなに話してくれるらしい。


『ここで合ってるかな?』聞いたことのある声。

「合ってるぞ」そう言ってとわにいが汗だくでまだ体調が良くなさそうな状態で起き上がった。その場にいた皆んなは当然驚いていた。「んで姫音、ユウ。今からすんげぇ大事な話するから。来てすぐ悪いけど。」「なんか永遠の葬式みたいな空気だったけども。」確かに。「気のせいだ。」気のせいじゃないと思うのだが…。


「じゃあ話を始めるか。とりあえず選んでくれ。無い記憶を取り戻すのを先にするか、話を聞いてから記憶を戻すか。俺は後から戻す方が良いと思うが。」僕は一応空気を読んだ。

(⁇? おいおいww)呆れてるw。(“若菜”、大事な話中だから笑うなw。)でも、知ったところでどうにもならないか。この能力の元の主はもういない。◯んだんだ。だからこの能力は返せない。前の頭痛で少し思い出した気がする。僕の持っている能力の半分は“若菜”こと東海 京から受け継いだ能力だった事。そのせいで記憶が混乱していた事。でもまだ知らないといけないことがある。

(若菜、行ってきます)


そう合図をかけてとわにいの記憶の世界に旅立った。




(るばあ、気をつけて【照】)






また意味不な内容にしてすみません

_| ̄|○ドゲザ


あと、1000文字超えた‼︎




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