第3回
アリア
「はい、始まりました。アリアだよ、全員集合! のコーナーです!」
カーズ
「そこは時間を入れるんだよ。お前ホントに自分の名前好きなー」
アリア
「お陰様でもう第3回。いつも見て下さるファンの方々の御陰ですよねー。後は私の人気の御陰ですね!」
カーズ
「またツッコミ無視かよ。うん、まあ読者の方々はそれはそうだな。お前の勝手な人気はどうか知らんが、作者も応援コメントで徐々にやる気回復してるみたいだってさ」
アリア
「もうこのコーナーだけでもいいんじゃないですかねー? 人気で素敵な私の独壇場ですから!」
カーズ
「お前すぐ調子にのんなよ。本編があってこそのこの謎空間だろ」
アリア
「まあそうですねー。復旧してからの6日でPVがもう2000いきそうですから、素敵なフォロワーさんや読者様の御陰ですね。そして私の人気!」
カーズ
「はい、ホントありがとうございます。こいつはあとでしばいておきますので」
アリア
「では今回も質問コーナー! ふ〇ふむさんからです! もう私が好きだからって毎回質問を下さる素敵な方なんですからー」
カーズ
「うん、まあなんかツボってるみたいだね。いや本当にありがとうございます。はよ質問読めよ」
アリア
「ふむふむ…、
『初めてお名前を聞いた時から気になっていたんですが、
汚れキャラさん、かませ犬さん……じゃなくて、
宰相のヨーゴレ・キアラさん、それに騎士団長のカマーセ・ヌーイさん
ぶっちゃけ、ご自身の名前についてどう思ってたんですか?
それから、名前以外、全然覚えてないんですが、
もうちょっと活躍するとか頑張れなかったんですか?
ご本人の気持ちを聞かせてください』
シビア!!! こいつはシビアな質問ですよ、カーズ!!!」
カーズ
「あーうん、すげーシビアだわw ってこれ答える奴いねーじゃん、どうすんの?」
アリア
「たった今リストリクションで縛ったまま、あの世から取り寄せました。元宰相の汚れキャラさんに元騎士団長のかませ犬さんですー」
カーズ
「縛られた上に檻の中とか…。ここまでして呼ぶ必要あった? あれ? しかも後ろにいるのって…」
アリア
「舐めた口を訊くことがないように悪即殺のユズリハにグングニルソードモードでスタンバってもらってます」
カーズ
「ええ、もう死んでるのに? またやんの?」
ユズリハ
「ほら、ウチの師匠が質問してんのよ、早く答えなさい」
ゲシッゲシッ!!(キック)
ヨーゴレ
「私はヨーゴレ・キアラだ。汚れキャラではない!」
カマーセ
「俺もだ。カマーセ・ヌーイ、かませ犬じゃねえぞ」
ゲシゲシッ!!(キック)
ユズリハ
「ああ? 質問にだけ答えろっつってんのよ」
カーズ
「ノリノリじゃねえかよ…。早く答えた方がいいぞーもう一回死ぬぞー」
ヨーゴレ
「…クラーチ王国ではよくある名前です。この国の人々は変な名前とよく誹謗中傷を受けるのだが、別に変ではない」
カマーセ
「…俺達からしたら他の国の人間の方が変な名前だ」
アリア
「これはもうノリが完全にこの〇ばの紅〇族ですねー。じゃあここに黒い子猫がいます、素敵な名前をつけてみて下さーい、3,2,1,どーん!」
ヨーゴレ&カマーセ
「「ちょ〇すけだ!!!」」
カーズ
「マジかよ・・・、これ絶対怒られるやつじゃん。で、頑張れなかったの?」
ゲシゲシッ!!(キック)
ユズリハ
「ウチの大将が聞いてんのよ、早く答えなさい」
ヨーゴレ
「頑張るも何も、オロスの振りをした魔人に意識を乗っ取られた後は記憶がない。消されたのだろう。光と風が痛かったことしか記憶にないな…」
カーズ
「あーそれ俺の魔法だわw もう真っ黒になって見分け付かなかったしなー。まあ仕方ないなー」
アリア
「ということで頑張るのは無理でしたー」
カマーセ
「俺もあの大剣使いにやられた後は記憶がない。魔人化させられたんだろ? 頑張りようがないんだが…」
ユズリハ
「あー、あんときはレベル的にも苦労させられたわね…、もう一回殺しておいていいかしら? 超速再生とかうざすぎたのよね…」
アリア
「ということで頑張るのは無理でしたー」
カーズ
「もうやだこの空間。ネーミングに作者の悪意を感じるだけだわ」
アリア
「えー資料によると…、作者は痛いヤツには痛い名前を付けるのが好きらしいですね。カッコいい名前をぽっと出のぽっと野郎に使ってすぐ使えなくなるのが嫌らしいですねー。ということでお二人は退場でーす」
カーズ
「全然関係ないところで解決しちゃったよ! 何で連行したのさ? もういないけど!」
ユズリハ
「もう一回しばきたかったからかもしれないわね」
カーズ
「こえーよ、このコーナー」
アリア
「まあ悪役から話を聞くというメタネタをやりたかっただけですかねー? 皆様またご質問沢山下さいねー、来ないときは過去のコメントから無理矢理質問ぽくしちゃいますよー」
カーズ
「今回は最初から最後まで最低だったな…、えーでは皆様」
アリア・カーズ・ユズリハ
「今後ともOVERKILL ~世界が変わろうと巻き込まれ体質は変わらない~ をよろしくお願いしまーす!」
アリア
「先ずはレギュラーキャラから出さないとだめですねw」
カーズ
「今更だな…」
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