第2回

アリア

「さてさて、間髪入れずに第2回目! 始まりましたよ、アリアのごきげんようのコーナーです」


カーズ

「なんで俺はまた呼ばれてんの? それにそのパクリタイトルもやめろよな、どこかで怒られるぞ」


アリア

「じゃあ時間帯は関係なくウキウキウオッチングでどうですかー?」


カーズ

「それもまるパクリじゃねーかよ。普通に質問コーナーにしとけよな。で、もう一回聞くが、なぜ俺はまた呼ばれてるんだよ?」


アリア

「やっぱり主人公なので、コメンテーター兼ツッコミ役として必要ですからね」


カーズ

「なんてひでー役割だよ。ならゲストは別に呼ぶのか? 絶対カオスになりそうだな…」


アリア

「ということで今回は、脳筋&煽り&バーサク魔導士ユズリハに来てもらいましたよ」


ユズリハ

「あ、どうもーユズリハです。ハーフエルフです。いつの間にか変な二つ名がいっぱいですねー、アリアさん」


カーズ

「まあお前の戦いぶりから仕方ないような気もするぞ。『悪即殺』だしなー」


アリア

「ハイハーイ、それでは質問コーナー行ってみましょうか!」


カーズ

「お前は本当に会話の流れをガン無視するな…。やっぱユズリハへの質問なんだろ?」


アリア

「えー今回は早速質問を下さったふむ〇むさんからです。

『カーズさんが付けている下着は女性用ですか?男性用ですか?

アリアちゃんが用意したものな気がするので女性用だったりしますか?』

という質問が来ていますねー」


カーズ

「また俺? ユズリハに質問してやれよな。しかもまたキツイ質問だな…、このコーナーは俺を晒し者にするコーナーなのかよ!?」


ユズリハ

「まあいいんじゃない。おもしろいしー」


カーズ

「なぜそこまで俺の変な体質にこだわるんだろうか…。まあいいけど、普段は男性用の下着ですよ。ボクサーブリーフみたいなのを穿いてます。上はインナーにシャツを着てる程度です。なぜか俺の異次元倉庫に女物の下着とか普段着をたくさん突っ込んでくる輩がいるけどね…」


ユズリハ

「でも邪神戦の後動けなかったときは女性体だったから、着せ替え人形になってくれたわよねー。女物の下着もミニスカートも着せてあげたじゃないの。スラリとした足もそうだけどスタイルも抜群でちょっと複雑だったわよ」


カーズ

「あのさー、望んでやったとでも思ってるのか…? 人が力が出ないのを良いことに無理矢理力ずくで好き勝手やってくれたよな。マジで恥ずかしかったんだからな! 生足魅惑のマーメイドを歌っていたそこのポンコツ女神をしばきたいんだが」


アリア

「アハハハー! でも上のアレだけは断固拒否してましたよねー」


カーズ

「いや、アレはさすがに…、最後の一線と言うか、男として飛び越えたらもう戻れない気がしたんだよ」


ユズリハ

「でも潜入ミッションとかで制服とか着たら、覚悟決めないとねー(笑)

そのけしからん大きさでノーブラはさすがに超絶ヤバいわよ。余計に目立つと思うなあー。ボタンボーンやチャックボーンしても知らないわよ」


アリア

「これは覚悟を決めなければですねー、(・∀・)ニヤニヤ」


カーズ

「そのミッションには絶対参加しないからな。ただでさえウチは女性比率高いのに。みんなが参加して、俺は気配遮断して監視すればいいじゃんかよ」


ユズリハ

「それで読者が満足すると思ってるとは、甘いわよカーズ! そこはお約束を守ってなんぼでしょー」


アリア

「フラグ立ちましたよー! さすが私の弟子、よくわかっていますねー。はい、ハイタッチ!」


 バチーン!


カーズ

「もうやだ、この企画…。他にマシな質問ないのかよー?」


アリア

「じゃあカーズが消えてしまいそうなので、別の質問行きましょう。これはまあ疑問点ですかねー、上〇文さんからです。『ユズリハさんはいつの間にかバーサーカーみたいにみたいになってますけど、最初からそんなんでしたっけ?』」


ユズリハ

「うーん、最初は結構常識的なつもりだったんだけどねー。カーズにアリアさんと稽古したりして、その常識が一気におかしくなったのはあるかもねー。しかもカーズの武具創造で出来た武器、あんなんテンション上がるでしょ! そりゃあ仕方ないわねー」


アリア

「ということで、カーズが原因ですかねー?」


カーズ

「俺主人公なのに何でこんなに扱いが雑なんだよ!」


ユズリハ

「ここだとアリアさんが仕切ってるから…。仕方ないのかもねー(笑)」


カーズ

「コメンテーターは晒しの役割でもあったのか? 見た事ねーよ。ずっと弄られてた気がするんだが…」


アリア

「ということで、今回も盛り上がりましたねー(笑) では皆様次回を楽しみにしておいて下さいね! 質問待っておりますよー。来ないと続きませんから-w それでは今回はここで、アッリベレールチ! からのーチャオチャオ!!」


カーズ

「はいはい、最後に無理矢理イタリア語ねじ込んで来るとは…今回もカオスだったな、それでは皆様」


アリア・カーズ・ユズリハ

「今後ともOVERKILL ~世界が変わろうと巻き込まれ体質は変わらない~ をよろしくお願いしまーす!」




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