第8話

「疲れたね」


カップラーメンと水とおにぎりを飲ませて食べさせてちょっと残ったから残りはお酒といっしょに


一緒にお風呂に入って一緒に寝て

そんな生活を続けて1ヶ月が経った


「今日何食べたいー?」

「おにぎり」


こうやってお話してくれたりするようにもなった


一緒にお出かけもした


2ヶ月が経った


「名前ないの?!」「えーじゃあーゆめちゃん!」

「どう?」


「いいと思う、」


「やった」


3ヶ月が経ってちょっとした日のことだった


「んー朝か」


目を覚ますといつも隣で寝ているはずの女の子が

いなかった


「え」


すぐ横から視線に入ったのは












羽を持った天使だった







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