四話
「……着いたか」
正門の前に立ち、クロードが溜息混じりに言った。紅葉し始めた木々に囲まれた景色の中、二人の目の前には石造りの重厚な館が立っている。
デルフィーヌに話を聞いてから数日後、マデリーンに前回と同じく約束を取り付けてもらったアデル達は、隣街にあるこのフェルナンドの住む館を訪れた。ガリフェ家からはさすがに徒歩では時間がかかり過ぎるため、出費を覚悟で馬車に乗ってここまでやって来たのだが、それでも半日がかりで、二人はこの時点ですでに疲れを感じていた。けれど仕事はこれからであり、休んでいる暇はない。アデルは警戒の眼差しで見てくる門番に取り次ぎを頼んだ。
「僕を待たせるなんて、なかなかいい度胸をしているね。おかげで本は読み進められたけど」
案内されたテラスには机とソファーが並べられ、そこで本を片手に足を組んだフェルナンドがやって来た二人を睨んで座っていた。これに二人は慌てて頭を下げる。
「も、申し訳ございません。何せ隣街から馬車を使って参りましたもので、上手く時間通りとは行かず――」
「ははっ、冗談だ」
「……え?」
顔を上げると、睨んだ顔から打って変わり、笑顔を浮かべたフェルナンドがいた。
「可愛らしい女性を見ると、ついからかいたくなってしまうんだ」
怒らせてしまったとばかり思った二人は、戸惑いを隠せずフェルナンドを見つめる。
「ご気分を、害されたわけでは……」
「少々待たされたぐらいで機嫌を損ねるような男だと思ったのか?」
「と、とんでもございません! そのようなことは考えもいたしておりません!」
首を振りながら否定するアデルを見て、フェルナンドはくすりと笑う。
「ふっ、とりあえずこちらに来て座ったらどうだ。立ち話では話しづらいよ」
「よろしいのですか? ……では」
恐縮しながら二人は空いているソファーに並んで座る。座った目の前には広い庭が広がり、植えられた花と綺麗に刈り込まれた植木がこちらの目を楽しませてくれる。左右対称にされた景観はどこにも手抜かりはなく、整然とした眺めは堅苦しくも思えそうだが、自然の緑にはない、また別の美しさを表現していた。
「素晴らしいお庭ですね。庭師の方もきっと一流――」
言いながらアデルはフェルナンドに向く。と、その目はなぜか二人のことをじっと見ていた。
「な、何か……?」
「そちらの伯爵夫人からの手紙には、メイドがローザの話をうかがいに行くとだけ書かれていたけど、隣の君はどう見てもメイドではないよね」
言われたクロードは姿勢を正してから答えた。
「はい。私は警備主任をしております、クロード・ギルベールと申します」
「ふうん、警備人か。そんな感じだね。メイドの君は?」
「私はアデル・リシェと申します。よろしくお願いいたします」
会釈したアデルにフェルナンドは微笑む。
「アデルか。いい名だ。話を聞くだけなんだから、君だけでもよかっただろうに。何で警備人なんかが付いて来たんだ?」
想定になかった質問にクロードは少しうろたえながら言う。
「仰る通りではございますが、私は、彼女と協力し、行動を共にしている立場で……」
「クロードにとりましても、こうしてお話をうかがうことは、大事な仕事でありまして、ご迷惑にならないのであれば、ご同席をお許しいただきたいのですが」
アデルはクロードの言葉を補い、フェルナンドに懇願する。
「別に僕は邪魔だとも帰れとも言っていない。どうして一緒に来たのか気になっただけのことだ。深く取らないでくれ」
そう言うとフェルナンドは笑みを返す。流すように整えられた金の髪と、男らしくも柔和な顔立ち。白い歯をちらりと見せる笑顔はいかにも優しく、女性の心をつかむのもよくわかる気がした。マデリーンに聞いたところによれば、彼は二十四歳とそれなりに経験を積んだ若さだ。その上無類の女好き。本心を隠して笑うことなど慣れたものだろう。そう思っているからか、アデルは彼の笑顔をどうも素直に受け止められなかった。嘘をついているとまでは言わないが、いかにも貴族らしい上っ面だけの気配は、ともすると気付かぬうちに不機嫌にさせるのではと感じさせる。言葉は慎重に、とアデルは内心で身構えた。
本を机に置き、代わりにそこにあったグラスを取ると、中のワインを一口飲んでからフェルナンドは口を開く。
「……さて、では君達の仕事とやらを始めてくれ。ローザについて、何を聞きたいんだ?」
「あの、私的なお時間に踏み込んだことをお聞きしてしまうと思いますが……」
「私的? 僕とローザの間には隠しておきたいようなことは何もないけど」
「ですが、他の方からうかがったお話では、夜会の場でフェルナンド様が、その、ローザ様に言い寄られていたと……」
これにフェルナンドの片眉がぴくりと動く。
「それは、誰の話だ?」
「も、申し訳ございませんが、お話の出所はご勘弁を……」
思わずうつむいたアデルにフェルナンドは楽しそうに笑う。
「少し緊張を滲ませるとこれだ。君は本当に冗談が通じないんだな。でもそれがいじらしいよ」
そう言ってフェルナンドはグラスに口を付ける。遊ばれているのか、そのふりなのか――アデルには判断がつかなかった。
「確かにローザのことは口説いたよ。彼女は社交的で、それでいて出しゃばらずに控え目なところもある。人柄も明るく優しいし、何より輝くような美しさがある。内面、外面共にだ。そんな女性を目の当たりにして口説かず素通りするなど、逆に失礼になるよ。君も同じ男ならわかるだろう?」
不意に聞かれ、クロードは一瞬詰まりながらも言う。
「えっ、あ、私はお嬢様のことを、そういう目で見たことはございませんので……」
「ふん、頭の固いやつだ」
「私は女ですけど、もし男であればフェルナンド様と同じお気持ちを抱くと思います。ローザ様は本当にお優しいお方ですから」
「そうなんだ。ローザは本当に素晴らしい女性だよ。しかし、なかなか僕の誘いには乗ってくれなくてね。何度口説いたことか」
「何度、というのは、一度だけではないのですか?」
聞いたアデルをフェルナンドは鼻で笑う。
「何も反応がなかったからと言って、たった一度で諦めるなど無礼な態度だ。女性はね、最初こそ気がないふりを通すが、何度も顔を合わせ、言葉を交わすうちに、少しずつ気持ちを見せてくれるようになる。暖かい風に吹かれた蕾が、徐々にその花を開かせるようにね」
流し目で見てくるフェルナンドに、アデルは思わず表情を引きつらせた。
「……そ、それで、ローザ様のご反応は?」
フェルナンドは肩をすくませた。
「皆無だ。柔らかい笑みは見せてくれるが、僕の言葉には一向に頷いてはくれなかったよ。結構粘ってみたんだけどね。あそこまで無反応を通されては諦める他なかった」
女たらしの彼が諦めたというのは、アデルには少し意外に思えた。
「諦めてしまわれたのですか?」
「そうせざるを得ないほど、彼女は頑なだったんだ」
「本当に、その時に諦められたのですか?」
しつこい質問にフェルナンドの目が向く。
「……何だ? 僕がまだ諦めていないと思っているのか?」
「あ、その、何と申しますか、うかがったお話では、フェルナンド様は多くの女性におもてになられ、かつご興味もおありのようなので、お気に召されたお相手なら、そのお気持ちもなかなか消せないのではないかと……」
恐る恐る言ったアデルはそっと視線を上げてみる。そこにはこちらをじっと見てくるフェルナンドの視線があった。
「か、勝手なことを申しました! お許しください……!」
今度こそ怒らせてしまったと、アデルはすぐに頭を下げた。隣にいるクロードも緊張に表情が固まる。だがそれにフェルナンドが発したのは穏やかな口調だった。
「そうだな……正直なところを言えば、君の言う通り、僕はローザへの気持ちを諦め切れてはいないだろう。彼女が頷いてくれるというなら、僕はすぐにでもお迎えに上がる。けれどローザの態度からそうできることはないだろう。だから僕は諦めるしかなかったんだよ」
「でも、フェルナンド様は先ほど、女性とは何度も顔を合わせ、言葉を交わして気持ちを開かせると仰いましたが……」
「ああ。ローザにももちろんそうした。しかしこれは加減というものが必要なんだ。あまり会わず話さなければ、こちらの印象が薄いままになるし、逆に頻繁に会って自己主張し続ければ、女性にうるさい印象を与えて嫌われてしまう。どういう加減でどう思うかは女性ごとに違うが、ローザの場合はこれ以上口説くことは無理だと感じ、退くことにしたんだ」
「そうなさって、お心残りなどはないのですか?」
これにフェルナンドはふっと笑う。
「心残りも何も、向こうがどうしたって動いてくれないのだから諦めるしかないだろう。強引な手段に出たところで、そこに楽しい時間は訪れない」
「楽しい時間、ですか?」
首をかしげたアデルにフェルナンドは笑いかける。
「恋愛は結婚とは違い、楽しい遊びでもある。相手の気持ちを探り、どうすればこちらへ振り向かせられるか、その愛を独り占めできるか……そういった駆け引きを楽しむのが恋愛の醍醐味と言える。だからこちらの意のままにならなかったからと言って、卑怯な手や傷付けるような真似はしたくない。あくまで遊びの範囲で楽しむのが僕の流儀だ」
そう言うとフェルナンドは、おもむろにアデルの手を取り、驚いたその顔を見つめた。
「僕との遊びはとても楽しいよ。よかったら君も一度、遊んでみる?」
絡み付いてくるような視線を受け、アデルは苦笑いを返すので精一杯だった。
「ご、ご冗談を……」
「これは冗談ではないよ。君は割と可愛らしい容姿をしているし、そこいらの高慢な女より魅力的だ。どうかな。仕事が休みの日にでも僕と――」
「ぅうおっほぁんっ!」
クロードが大きな咳払いをしてフェルナンドの言葉をさえぎった。
「……失礼いたしました。喉がいがらっぽかったもので。さあアデル、おたずねしたいお話の続きを」
助けられたアデルはフェルナンドの手をやんわり押し離し、ソファーに座り直した。
「大事な話をしている時に咳とは、無粋な男だな」
残念そうに言ったフェルナンドはクロードをじろりと睨む。それをクロードは見ないふりでやり過ごす。貴族であるフェルナンドは同じ高貴な女性だけを口説いているのかと思っていたが、アデルのような庶民でも、女性であればいいらしい。女たらしという印象通り、相手に関しては節操がないようだ。こんな男と遊んでも、こちらも遊びと割り切らなければ楽しむことはできないだろう。もちろんアデルにそんな気はないが。関わりを持ったところで面倒が起きるのは目に見えている。
「……ええと、それでは、ローザ様に何もご反応はなかったということですが、その理由や原因にお心当たりは?」
「理由ね……僕の口説き方が間違っていたと言えばそれまでだが、僕は自分に落ち度があったとは思っていない。ローザがあれほどまでに頑なだったのはおそらく……」
「……おそらく?」
フェルナンドはワインを一口飲むと言った。
「他に意中の者がいるんだろう」
デルフィーヌと同じく、フェルナンドも思い人の存在を感じているらしい。
「なぜそう思われるのですか?」
「特に根拠はない。だが僕の誘いを断る女性の大体は、はなから男に興味がないか、すでに意中の男がいるかなんだ。ローザが男に興味がないとは聞いたことがないから、おそらくそうではないかと思っただけのことだ」
「仮にそうだとした場合、ローザ様の意中のお方はどなただと思われますか?」
「そんな難しいこと、答えられるわけがないだろう。僕は彼女を口説いただけで、親しい仲ではないんだから」
「そ、そうですね……では他に、ローザ様に思いを寄せている方や、接していた方などはご存知ないでしょうか?」
フェルナンドは顎に手を当て、考える。
「好意を寄せていた者はわからないが、積極的に話しかけていた者なら……」
「それはどなたですか?」
「ウィドール子爵の次男のザカリーだ。彼とは歳が近くて、たまに顔を合わせる仲でね」
それはデルフィーヌも挙げていた名だった。
「酒好きなやつで、暇があれば友人を呼んで酒宴を開いているんだが、以前そこにローザも招待されていたんだ。彼女は知人の付き合いで来ていただけのようだったけど」
「そこでザカリー様と、どのような雰囲気でお話しなさっておりましたか?」
「ローザは明らかに会話を切り上げたがっていたよ。だがザカリーは構わず話し続けていたな。その時のやつはほろ酔いの状態だったから、その酒のせいだったのか、彼女に気があったから話し続けていたのかは定かではないけど」
「ザカリー様からローザ様について、何かお聞きになられたことなどは?」
「ないよ。他人の色恋には興味がない。まして男なら尚のことだ」
「けれど、ローザ様とお話しなさっていたんですよ? お気にかからなかったのですか?」
「ローザだって様々な男と話す機会はある。それにいちいち気を立てていては切りがないだろう」
「でも、ローザ様のお気持ちがザカリー様へ向いてしまわれたら――」
「それはそれでまた楽しいことじゃないか。ザカリーの手からどうやってローザを奪い取るか、じっくり考える時間ができる。だがまあ、僕には結局、その時間は訪れなかったけど」
フェルナンドは苦笑を浮かべる。彼は女性に対しての独占欲よりも、自分に振り向かせるまでの過程に喜びを見い出しているようだ。そこで満足できるのなら女性に深入りする気はないらしい。まるで狩りのような感覚の恋愛だ。兎や鹿に近付き、それを仕留めた時点で達成感を得る。そんな標的にされた女性達が泣かされ、怒るというのもわかる話だ。
「とにかく、ザカリーがローザをどう思っていたかは本人に聞くことだ。僕は会話の場を見ていただけだから」
「わかりました。……他に接していた方はおられましたか?」
「もう一人いた。いたんだが……思い出せなくてね」
「お知り合いではない方ですか?」
「ああ。親しい者ではなかった。だから近くにいた者に名を聞いたんだが、すっかり頭から消えてしまったようだ。女性の名ならこんなことはないんだけど……」
難しい表情を作り、フェルナンドは宙を睨んで考え込む。
「……やはり駄目だ。一度見ただけの男の名など思い出せない」
「その方はどのような容姿をしておられましたか?」
「年齢と背は私と同じぐらいだった。やや高めで、体形は中肉中背、髪は明るい茶だったか」
「他には……?」
「ない。服装も周りと変わらず、特徴的なものはなかった」
メモ帳を取り出そうとしたアデルだったが、その手をすぐに止めた。こんな容姿の男性は各地にごまんといる。メモに記すほどの情報ではないだろう。それに人物を特定するには材料が少なすぎる。
「ローザ様とのお話しのご様子はいかがでしたか?」
「僕の印象では、距離が近いように感じた。もともとの知人だったのかもしれないが、ローザは終始笑顔を見せていたよ。少なくともザカリーよりは親しげだったね」
相手の男性に対してローザの反応がいいという話はこれが初めてのことだ。アデルの口調には思わず力がこもる。
「その方は、ローザ様とお心が通っていらっしゃるように見えましたか?」
「答えようがないね。二人の会話を聞いていたわけではないんだ。傍から見ればそうも思えるし、そこまでじゃないとも思える。悪いがこれも本人に聞いてくれ」
距離が近い印象の男性なら、それはローザが思いを寄せる相手かもしれない。であれば子の父親ということも当然頭によぎってくる。ここは絶対に男性の名を知りたいところだった。
「その方のお名前の頭文字だけでも、思い出していただくことはできないでしょうか……?」
恐縮しながら聞いたアデルをフェルナンドはいちべつする。
「教えてやりたい気持ちはあるが、それで思い出せるなら苦労はない。焦らせることを言われたら逆にもっと思い出せなくなるかもしれないな」
「も、申し訳ございません。そういうつもりではなく……」
困り顔を浮かべたアデルを見て、フェルナンドは笑みを見せる。
「ふふっ、君はやっぱりいじらしいよ。今はさっぱりだけど、こういうものはふとした時に突然思い出せるものだ。そうなれば君に必ず教えるから、それまで待っていてくれ」
「そう仰ってくださるのなら、とてもありがたく、助かります。その際はぜひご一報ください。ご迷惑でなければ再びうかがわせていただきます」
そう言ったアデルをフェルナンドは熱い視線で見つめ、微笑む。
「ああ。すぐに知らせるよ。また君と会えるのを心待ちにしている」
これにどう答えるべきかわからないアデルは、視線を泳がせながら愛想笑いを作ると、丁寧に頭を下げてクロードと共にテラスを後にするのだった。
「他人の家のメイドまで口説こうとするとは、本当に見境のない女好きだな」
遠くの空に夕暮れの気配を見ながら、街の停留所へ向かう道でクロードが呆れたように言った。
「……あれってやっぱり、私を口説いてたの?」
「そうでなきゃ何だと思うんだ? お世辞だとでも思ったか?」
「そうは思ってないけど……でも本気ではないよね」
「だろうな。もし次に会うことがあれば、気を付けろよ。ああいうやつは人の痛みってものに鈍そうだからな」
クロードに言われるまでもなく、アデルの中に間違いを犯すような気持ちは微塵もないし、淡い期待もない。あの手の男性にはあまり近付かないほうが身のためだろう。
「だけど、ローザ様が親しげにお話しされていた方を思い出してくれるかな」
「大きな期待はできないが、こっちは待つしかない。……しかし、一番怪しい相手だと思ってたのに、どうも違うっぽいな」
「ええ。脈なしと判断して諦めたのは潔いとは思うけど、何か逆に怪しくも見えたり……」
「嘘をついてるってことか?」
「それはわからないけど……同じ男性から見てクロードはどう思う?」
「虫の好かない男だが、俺は嘘をついてるようには思えなかったな」
「じゃあローザ様を諦めたのは、思い人の存在を本当に感じたから、ってことになるわね」
「デルフィーヌ様と同じ意見だ。お嬢様には思いを寄せられるお相手がいるってな」
「その通りだとするなら、その方が父親であってほしいものだけど」
「答えを出すには聞き回って調べるしかない。……次は話に出てきたザカリーって男か?」
「そうね。デルフィーヌ様も挙げてた方だし、うかがってみましょうか」
両腕をだるそうに上げたクロードは身体を伸ばして息を吐く。
「あー、帰りもまた馬車か。腹も減ってるし、街で休みてえな」
「駄目駄目、疲れてても今日中に帰らなきゃ。外泊許可はいただいてないんだから。ほら、頑張って歩いてよ」
背中を押され、クロードはまた息を吐く。
「わかってるよ。……調査は苦労するって思ってたけど、こういう苦労もあるとはな」
愚痴を呟くクロードと共に、アデルは馬車の停留所まで黙々と歩いて行った。ちなみに二人がガリフェ家に帰り着いたのは、日付が変わる少し前のことだった。
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