第34話 B級随筆の行く末

ご当地カレーとB級カレーは似て非なるもの

 少しずつ春を感じる。しかし、今日の風は冷たい。

葉書職人への途、色日で三度目のリアクション。

今度はクイズコーナーの正解者に数えられた。

木曜日担当パーソナリティーの池田桂子さんに、

先週読まれたことを指摘される。枕草子のくだりだ。良き気づき。


 随筆の筆が渇いている。ラジオ一辺倒にすれば

書くネタも不足は無いように思われるが

出勤を視野に入れた時、今日みたく、リアルタイムで

クイズに回答することは出来なくなる。

 それはとても残念なことだし、そわそわもするだろう。

地に足が着かないとはこのことを言うのだろうか?

 クイズに連続5回「=月火水木金」参加しないと

番組特製クリアファイルは貰えない。

 そのことをショックに思っているのなら

本来の立ち位置を見失っているように思う。


 自分の書く文章がお題に添い、

名前を心に刻まれるような名文であること。

目指しているのはそう言うことだ。

 流れで番組ステッカーに当選はしたが

それに慢心せずに、今日も葉書職人足れ!

 明日もがっつり参加は出来る。

それを思えば、今日のご当地カレーの失敗を

十二分に雪げるでは無いか!

 ご当地カレーは各土地々々のカレーの感想だったのに

誤ってB級グルメのレシピを書いてしまった。

「スパイシーチキンカレー」+「焼きビーフン」=「灼熱米粉」

まあ、そんな些細な失敗もあろうて。


 カクヨムSIDEで「本屋」にまつわるお題が出されたみたいだ。

辻斬り事件依頼、袂を分けて来ているが

応募はしない代わりに、想像創造することは罪では無い気が。

「本屋」と言えば書きたい内容が一つ。小さきギャング達の逸話。

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