第4話女神

その日の夜


「翔太くんお休みなさい」

「お休み」


あの後は特に何もなくて夕食を食べて今に至る


(魔法かそれに、特に考えてなかったけど帰り方も探さないと)


そして、俺は眠りにつくのだった


「うーんここは花畑か?」


気がつくとそこは昨日の夢に見た場所だった


「あら?また来てくれたのね」


そこには、青色のドレスを着たあの娘が立っていた


「うん、君は?前も会ったよね」

「私は、ソフィア普通にソフィアって呼んでね」


彼女は唇に人差し指を当て少し色っぽくソフィアと名乗った


「おっ俺は」

「翔太くんでしょ」

「何で名前知ってるんだ?」

「ふふっ私は女神だから」

「女神?」

「うんうん」


ソフィアは女神と名乗った


「女神って何が出来るんだ?」

「そうね、私は天才かな?」

「は?」

「私は天才なの!」

「つまり?」

「特に出来る事はないわ」


ソフィアは胸を張って言うのであった

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